【イベント】長野陽一氏「大根は4センチくらいの厚さの輪切りにし、」

お盆休みでご実家に帰省された方も

少なくはないかと思いますが

ご実家や地元で、その土地のお料理を食べて

ココロにもカラダにも栄養を補給されたかと思います。

ということで、今日は料理に関する

ちょっと変わったイベントをご紹介させて頂きます☆

 

長野陽一氏「大根は4センチくらいの厚さの輪切りにし、」 (1)

 

The Second Stage at GG #36

◆◆◆長野陽一 料理写真展◆◆◆

「大根は4センチくらいの厚さの輪切りにし、」

会期:8月19日(火)~ 9月5日(金)

時間:11:00a.m.-7:00p.m.

休館日:日曜休館

入場料:無料

会場:ガーディアン・ガーデン

東京都中央区銀座7-3-5 ヒューリック銀座7丁目ビルB1F

http://rcc.recruit.co.jp/gg/exhibition/gg_sec_ph_201408/gg_sec_ph_201408.html

 

 

◎オープニングパーティー

8月22日(金)6:30p.m.-8:00p.m.

入場自由・参加無料

 

◎トークイベント「美味しい編集会議」

8月29日(金)7:10p.m.-8:40p.m.

出演:

有山達也氏(アートディレクター)

戸田史氏(マガジンハウス『ku:nel』編集長)

長野陽一氏(写真家)

入場無料・要予約

 

 

~展示に寄せて~

はじめての写真展はガーディアン•ガーデンで選ばれた

「シマノホホエミ」というポートレイトでした。

それから16年、日本の島々や

そこに住む人を撮り続けてきましたが

これまでの写真を見返すと、同じくらい

たくさん撮っているのは料理でした。

 

最近では雑誌やSNSでそれを見ない日はなく

僕のスマホのカメラロールにも

料理の写真があふれています。

写真になった料理を見てひとつわかったことは

料理の美味しさだけでなくその背景にある人や

ストーリーが撮りたいということです。

それはポートレイトを撮る時に

感じていることと同じでした。

僕にとって料理写真はポートレイトなのです。

 

 

 

☆コンシェルジュ・バミのものしりになれる?!メモ☆

長野 陽一氏 Yoichi Nagano

写真家。

沖縄、奄美諸島の島々に住む10代の

ポートレイト写真「シマノホホエミ」を

ガーディアン・ガーデンの

「’98写真[人間の街]プロジェクトPart.2」で発表後

全国の離島を撮り続ける。

写真集に『シマノホホエミ』(情報センター出版局/2001年)

『島々』(リトルモア/2004年)

改訂版『シマノホホエミ』(フォイル/2008年)

『BREATHLESS』(フォイル/2012年)など。

国内外で個展やグループ展を開催し

中国・平遥国際写真フェスティバルや

Paris Photoなど国際展にも参加。

また、マガジンハウス『ku:nel』などの

雑誌、広告、CM、映画など様々な分野で活動中。

 

 

長野陽一氏「大根は4センチくらいの厚さの輪切りにし、」 (2)

写真:右上 ku:nel vol.19「 うすくちケンタロウ。」より /中央右上ku:nel vol.39「91歳はくいしんぼう。」より/中央右下ku:nel vol.18「西安の餃子上手。」より/中央左上ku:nel vol.32「あー、くわっちー!」より/中央左下ku:nel vol.3「奄美大島、そよ風のころ。」より

 

 

☆コンシェルジュ・バミのものしりになれる?!メモ☆

「The Second Stage at GG」シリーズとは?

本シリーズは、若手表現者を応援する

ガーディアン・ガーデンの公募展入選者の中から

各界で活躍する作家の、その後の活動を伝えるための展覧会です。

 

 

料理の中にある人と人とのかかわり合いや物語りを

誰かと語らいあいながら、感じあってみると

自分の家族や郷土への愛や思いが深まるのではないでしょうか。

 

 

(c)RECRUIT HOLDINGS

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