アートやクリエイティブのなかにある「死角」
見る人によって受け止め方が違うというところにも
ある意味での「死角」が存在するのではないでしょうかね。
興味深いテーマです。
Hiroyasu Kimura/Kaori Fujii/Yusuke Tomoto
◆ ライゾマティクス グラフィックデザインの死角 ◆
会期:6月5日(金) ~ 6月27日(土)
休館日:日曜・祝日
時間:11:00~19:00(土曜は18:00まで)
入場料:無料
会場:ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
東京都中央区銀座7-7-2
参加アーティスト:ライゾマティクスさん
http://www.dnp.co.jp/CGI/gallery/schedule/detail.cgi?l=1&t=1&seq=00000655
デジタル技術を中心に、既存の枠組みを越えた
多様なジャンルのクリエイションを
切り開いてきたライゾマティクスが
今回取り上げるテーマはグラフィックデザインです。
グラフィックデザインには感覚的な部分が
多く含まれており、非常に抽象的な工程を経て
デザインが行われています。
ライゾマティクスはそのような
抽象的な工程を明確に言語化する
グラフィックデザイン制作を目指しています。
今回の展示はすべて新作で構成。
日本を代表するグラフィックデザイナーである
田中一光氏のポスター作品を徹底的に解析するなど
ライゾマティクスらしい手法により
従来のデザインフローとは違う
新たなグラフィックデザインのプロセス
グラフィックデザインの死角に迫ります。
☆コンシェルジュ・バミのものしりになれる?!メモ☆
ライゾマティクス さんとは?
2006年に設立された、デザイン、アート、建築
数学、工学など、様々なバックグラウンドを持つ
個性豊かなクリエイターさん、エンジニアさんからなる
少数精鋭のプロダクション。
既存の枠組みを越えたクリエイションにより
常に新たなフォーマットを生み出し続けている。
様々な才能が掛け合わされて生み出される
イマジネーションがつまった
アートやクリエイティブにワクワクしますね!
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