岡本太郎賞を受賞された作家さんの
小さくて壮大な?!展覧会が開催されています☆
「大人魚姫」2013年
◆ 関口光太郎展-新聞紙とガムテープで彫刻つくった!- ◆
会期:開催中 ~ 7月26日(日)
時間:10:00~18:00
休館日:6月22日(月)・23日(火)
会場:調布市文化会館たづくり1階展示室
入場料:無料
https://www.chofu-culture-community.org/forms/info/info.aspx?info_id=3316&infocat_id=35
【内容】
関口さんは幼少期、プロレス・怪獣・折紙
に囲まれて過ごし、夏休みの工作のときに
両親から新聞紙とガムテープを使った
立体作品の作り方を教えられました。
5歳のときに観た怪獣映画に感動し
現在の創作活動の原点となっています。
本展では、全長6m、高さ3mを超える
巨大な作品から手のひらサイズの繊細な作品まで
展示室内にところせましと並びます。
アンデルセン童話をモチーフにした「大人魚姫」
子育て中のママをモチーフにした「女王」や
多摩動物公園の動物など、子どもも大人も
馴染みのあるテーマがいっぱいあります。
身近な素材から生まれたダイナミックで
繊細な彫刻をとおし、日常では気がつかない感覚や
気持ちを発見できるかもしれません。
☆コンシェルジュ・バミのものしりになれる?!メモ☆
関口 光太郎(せきぐち・こうたろう)氏
1983年群馬県生まれ。
2006年多摩美術大学美術学部彫刻学科卒業。
現在は私立の特別支援学校に教師として勤務する傍ら
アーティストとして新聞紙やガムテープによる
作品を制作している。
また、この技術を使ったワークショップを
全国各地で行っている。
2012年、第15回岡本太郎賞受賞。
立体新聞社
http://inisora.wix.com/sekiguti35
<展覧会>
2008年 三宅一生ディレクション「XXIc.21世紀人」
21_21DESIGN SIGHT
2012年 特別展「ヒーローズ」 岡本太郎記念館
2013年 「Hibino on side line off side line 日比野克彦」
川崎市岡本太郎美術館
「新聞紙とガムテープで作ったおとぎ話あります」展
ふなばしアンデルセン公園
企画展「日本のデザインミュージアム実現にむけて」
21_21DESIGN SIGHT
2014年 企画展「プレイヤーズ」アーツ前橋
「女王」2012年
ギャラリートークやワークショップもあるので
お子さんとともに訪れてみると
イマジネーションが活性化されるのではないでしょうか♪
(c)Foundation for the Promotion of Chofu City’s Culture & Community