新感覚の科学アトラクション展が開催されます☆
ポケモンを題材に、科学研究のプロセスが
体験できる場所が誕生します。
◆ ポケモン研究所~キミにもできる!新たな発見~ ◆
会期:7月8日(水)~ 10月12日(月・祝)
場所:日本科学未来館 1階 企画展示ゾーン
時間:午前10時~午後5時(入場券の購入は閉館時間の30分前まで)
休館日:火曜日(ただし、祝日および7/21~8/25の期間は火曜日も開館)
入場料:大人(19歳以上)1600円、中人(小学生~18歳以下)1200円、中人土曜1100円、小人(3歳~小学生未満)500円
http://www.miraikan.jst.go.jp/spexhibition/pokemon/
http://pokemonlab.jp/
研究室は3つ用意されている―――
1日研究員となって、3つの研究室での
体験を終えたキミには、“新たな発見”
への扉が開かれる。
本展は、ポケモンの世界観を舞台に
“観察すること”、“分類すること”など
科学的なプロセスが体験できる
科学アトラクション展です。
キミたちの挑戦を待つ!
【展示概要】
「ポケモン」を題材として、「観察」や「分類」という
科学的な手法やプロセスを楽しみながら体験できる企画展です。
会場となる「ポケモン研究所」で
来場者はこの研究所にやってきた1日研究員となり
手渡されたモンスターボールの中に
どんなポケモンが入っているかを
さまざまな観察マシンで分析しながら
つきとめていきます。
そのほか、ポケモンの多様性を
深く知ることができるコレクションルーム
「観察」「分類」による現実の世界での
発見事例などを展示します。
ポケモンとともに遊び、考えることを通して
科学研究のプロセスに触れることのできる展覧会です。
【展示構成】
○第1研究室~博士からのミッション~
「ポケモン研究所」の一日研究員として来場したあなた。手渡されたモンスターボールの中に入っているポケモンを、研究室にある観察マシンを使ってつきとめましょう。観察マシンから得られるポケモンの断片的なヒントは「重さ」、「鳴き声」、「足跡」、「生息地」などさまざま。ミッションの難易度は3段階に分かれているため、お子さまだけでなく、子どものころにポケモンと出会った20代の方々をはじめ、幅広い世代にお楽しみいただけます。
○第2研究室~ポケモンコレクションルーム~
これまでに発見されたポケモンは700種以上。コレクションルームでは、その全てのポケモンをさまざまな角度から分類・展示し、ポケモンの世界がもつ奥深い多様性を紹介します。分類されたポケモンをヒントに、ワークショップコーナーで自由な視点でポケモンの特徴をとらえ、自分だけのポケモンのグループをつくってみましょう。
○第3研究室~キミにもできる新たな発見~
第1・2研究室で体験した「観察」と「分類」の手法は、科学の研究現場でも実際に使われ、重要な発見につながっています。展示場での体験をふりかえりながら、新しい生物や現象の発見事例を本物の標本とともに見ていきます。一日研究員のミッションをクリアしたあなたなら、「自分にも新しい発見ができる」という可能性を感じられるでしょう。
〔第3研究室 科学監修: 馬渡 駿介(北海道大学名誉教授)〕
こういう形でポケモンがフィーチャーされるとは
だれが予想したでしょうか・・・!
ポケモンファン、ポケモン世代といわずとも
興味深いですね☆
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