夏らしい?!展覧会です。
ただし・・・○○が嫌いな方は要注意です・・・!
◆ 「うらめしや~、冥途のみやげ」展 ◆
―全生庵・三遊亭圓朝 幽霊画コレクションを中心に―
期間:開催中 ~ 9月13日(日)
時間: 10:00~17:00 (入館は16:30まで)
(ただし、8月11日(火)、21日(金)は午後7時まで開館)
休館日:月曜日
会場:東京藝術大学大学美術館 地下2階展示室
http://www.tokyo-np.co.jp/event/urameshiya/
【概要】
東京・谷中の全生庵には怪談を得意とした
明治の噺家三遊亭圓朝氏(天保10<1839>-明治33<1900>年)ゆかりの
幽霊画50幅が所蔵されています。
本展は、この圓朝コレクションを中心として
日本美術史における「うらみ」の表現をたどります。
幽霊には、妖怪と違って、もともと人間でありながら
成仏できずに現世に現れるという特徴があります。
この展覧会では幽霊画に見られる「怨念」や「心残り」といった
人間の底知れぬ感情に注目し、さらに錦絵や近代日本画
能面などに「うらみ」の表現を探っていきます。
円山応挙氏、長沢蘆雪氏、曾我蕭白氏
浮世絵の歌川国芳氏、葛飾北斎氏
近代の河鍋暁斎氏、月岡芳年氏、上村松園氏など
美術史に名をはせた画家たちによる「うらみ」の競演
まさにそれは「冥途の土産」となるでしょう。
なお、本展は、当初平成23(2011)年夏に開催を予定しておりましたが
同年3月に発生した東日本大震災の諸影響を鑑み
開催直前にして延期を決定したものです。
今回、4年の歳月を経て、思いを新たにしての開催となります。
芸術的な側面はもちろん
その描かれた背景にも迫ることで
勉強になる展覧会ですね。
(c)The Chunichi Shimbun,

