【Art】アール・ヌーヴォーのガラス展

ヨーロッパ随一のガラスコレクションが

まとまった形で見ることができる展覧会です☆

 

アール・ヌーヴォーのガラス展 (1)

◆ アール・ヌーヴォーのガラス展 ◆

Manga*Anime*Games from Japan

期間:開催中 ~ 9月6日(日)

時間: 10:00~18:00 (入館は17:30まで)

休館日:毎週水曜日、8月10日(月)~14日(金)

会場:パナソニック 汐留ミュージアム

入館料: 一般:1,000円 65歳以上:900円 大学生:700円 

中・高校生:500円 小学生以下:無料

http://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/15/150704/index.html

 

アール・ヌーヴォーのガラス展 (2)

【概要】

ヨーロッパ随一のガラスコレクションで知られる

デュッセルドルフ美術館に寄贈された

ゲルダ・ケプフ夫人のガラスコレクションが

このたびドイツ国外では初めてまとまった形で

公開される運びとなりました。

仕事の気晴らしに、単に美しい作品に惹かれて

ガラス作品を購入し始めた実業家ケプフ夫人は

やがて旺盛な好奇心によってガラスという

素材の特質や技法を学び、その可能性を的確に理解して

優れた審美眼と洞察力でアール・ヌーヴォーの

本質を体現する第一級のコレクションを築きました。

 

アール・ヌーヴォーのガラス展 (5)

《台付蓋付花器》 1885-1889年頃
デザイン:ウジェーヌ・ルソー、パリ
制作:アペール兄弟、クリシィ
台と蓋:パニエ兄弟商会エスカリエ・ド・クリスタル、パリ
デュッセルドルフ美術館蔵
©Stiftung Museum Kunstpalast, Düusseldorf, Foto:Studio Fuis-ARTOTHEK

 

 

 

本展は作品ごとの詳細な調査と研究成果の恩恵を受けて

アール・ヌーヴォーのガラス芸術誕生の背景とともに

約140点の作品の魅力をより深く知るまたとない機会となることでしょう。

 

アール・ヌーヴォーのガラス展 (3)

 

 

アール・ヌーヴォーのガラス展 (4)

《象の頭の飾付花器》 1883-1885年頃
デザインおよび制作:不詳
販売:パニエ兄弟商会エスカリエ・ド・クリスタル、パリ
デュッセルドルフ美術館蔵
©Stiftung Museum Kunstpalast, Düsseldorf, Foto:Studio Fuis-ARTOTHEK

 

 

暑い夏のひと時を

ガラスの美しさで涼をとる・・・

という優雅なひと時が過ごせそうですね♪



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