【Book】アンカル

バンド・デシネの最重要作品が

新装版となって発売されます☆

 

 アンクル メビウス アレハンドロ・ホドロフスキー (9)

 

 <書籍概要>

書名:『アンカル』(新装版)

著者:メビウス・画 / アレハンドロ・ホドロフスキー作

判型: B5判(257×182mm)/ 360ページ(フルカラー) / ハードカバー

価格: 本体3,600円+税

ISBN:978-4-7562-4675-2 C0079

発売日: 2015年9月11日 

発行元:ユマノイド

ホームページ:http://www.humanoids.jp/

 

 

フレンチコミック界の最重要人物と言われた

天才コミック作家メビウス氏と

孤高の”カルト”映画監督・作家である

ホドロフスキー氏が出会い

ふたりの想像世界が結びついて生まれた作品が

唯一無二のSFサーガ『アンカル』です。

 

 

80年代の作品でありながら、その圧倒的描写と

波乱と混沌に満ちた物語は世代を超えて

多くのファンや職業作家を魅了し、影響を与えました。

 

 

日本では過去に講談社版、小学館集英社プロダクション版が

刊行されましたが、今回は『THE INCAL(アンカル)』(原書)の

出版元であるユマノイド社のオリジナル版(英語版)の

日本完訳版として新装刊されることとなりました。

この新装版にだけ付属する新要素として

作品そのものと作品の制作過程を解説する

長編コラム”アンカルの謎”が収録されています。

 

アンクル メビウス アレハンドロ・ホドロフスキー (4)

 

アンクル メビウス アレハンドロ・ホドロフスキー (6)

 アンクル メビウス アレハンドロ・ホドロフスキー (7)

 アンクル メビウス アレハンドロ・ホドロフスキー (8)

 

 

STORY:

ろくでもない人生を送っていたR級探偵の主人公

ジョン・ディフールは、ひょんなことで手に入れた

謎の物体“アンカル”をめぐる大きな争いの渦に飲みこまれていく。

クローン手術を繰り返す大統領、ミュータント、異星人

殺し屋、階級間の争い、陰謀……。

宇宙と人類の命運を懸けた大冒険の先に見たものとは?

“謎の生命体” アンカルとは何なのか?

究極のスペース・オペラ、ここに再誕!

 

アンクル メビウス アレハンドロ・ホドロフスキー (5)

 

 

☆コンシェルジュ・バミのものしりになれる?!メモ☆

作画/メビウス氏

本名のジャン・ジローとしても有名な、フレンチコミック界の至高とも言われたアーティスト。2012年の死没時は、多くの日本の著名漫画家を含め、世界中のアーティストから追悼メッセージが出たほど、そのイラストの壮麗さと超絶技法に絶大な支持を持つ。日本で出版されているおもな作品に『ブルーベリー』(エンターブレイン刊)、『B砂漠の40日間』(飛鳥新社刊)など。

 

アンクル メビウス アレハンドロ・ホドロフスキー (2)

 

物語/アレハンドロ・ホドロフスキー氏

『エル・トポ』、『ホーリーマウンテン』など、カルト的な人気を誇る作品を中心に熱狂的なファンを持つ映画監督。また、バンドデシネ原作者としても多くの作品を残しており、『アンカル』シリーズや『アラン・マンジェル氏のスキゾな冒険』(ともに小社刊)、などの著書多数。

 

アンクル メビウス アレハンドロ・ホドロフスキー (1)

 

 

 

 

巨匠同士のコラボレーション・・・

いったいどんな世界が広がっているのか楽しみですね!

 

(c)Humanoids Inc.

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