鉄道遺構の再発見に光をあてた写真展が開催中です☆
◆ 鉄道遺構・再発見 REDISCOVERY ◆
- Legacy of Railway Infrastructure -
会期:開催中 ~ 11月21日
時間:10:00~18:00
会場:LIXILギャラリー
東京都中央区京橋3-6-18 東京建物京橋ビル LIXIL:GINZA2F
休館日:水曜日、9/23
入 場 料:無料
http://www1.lixil.co.jp/gallery/exhibition/detail/d_003225.html
【展覧会の見どころ】
日本初の鉄道が正式に開通したのは、明治5年(1872)。
その後、物流の主役を担うべく、全国に鉄道網は張り巡らされました。
様々な地理的条件を克服しながら、山にトンネルを通し
河川に橋をかけるなど、レールを繋ぐ創意工夫は
「道なき場所」に鉄道を通す技術の結晶であり
それぞれの場所や地域に合わせてデザインされた
創造的叡智ともいえます。
時を経て、物流手段の多様化やエネルギー効率などの点から
すでに役割を終えた鉄道も多くなる中
人々の経験や知恵を次代に繋げる存在として保存され
用途を変えて地域で活用されている例も少なくありません。
本展では、路線をネットワークとして俯瞰する視点で
廃線路になった後も新たな価値を付加された
鉄道遺構14件を厳選してご紹介します。
それらを土木写真家・西山芳一氏によるダイナミックな写真の数々で披露し
迫力と存在感を存分に感じる遺構の雄姿をたっぷりとご覧いただきます。
普段見れない鉄道の魅力を感じながら
鉄道と大自然との対比を味わいたいですね☆
(c)LIXIL Corporation.