【Art】第63回企画展『書と出逢うとき』

20年近くも続いていらっしゃるとは・・・・

あの偉大な書家・詩人の方の企画展が開催中です。

 

第63回企画展『書と出逢うとき』 相田みつを にんげんだもの

◆ 第63回企画展『書と出逢うとき』 ◆

会期:開催中 ~ 6月12日

時間: 10:00~17:30(入館は17:00まで)

会場:相田みつを美術館 ・・・ 東京国際フォーラム 地下1階

月曜休館(5月2日は開館)

http://www.mitsuo.co.jp/museum/exhibition/index.html

開館20周年のプレ企画。

「出逢(であ)いをめぐる3つの企画展」の第2弾。

 

 

第63回企画展『書と出逢うとき』 相田みつを にんげんだもの

 

 

☆コンシェルジュ・バミのものしりになれる?!メモ☆

相田みつを氏

1924(大正13)年、栃木県生まれの書家・詩人。

幼いころから字を書くことが好きで

書の伝統を身につけるための修業時代を経て

30歳ごろから「自分の言葉・自分の書」をテーマにした

作品を発表するようになる。

1984(昭和59)年、60歳の時に初めて出版された著書

「にんげんだもの」が口コミを中心に人気を呼び

その作品が広く知られるようになった。

同書は現在までに300万部を売り上るベストセラーとなっている。

 

第63回企画展『書と出逢うとき』 相田みつを にんげんだもの

【展示概要】

初期習作から壮年期、そして67歳で死去するまでの作品の変遷をたどりながら

109点の作品や愛用の道具などを展示。

映像・写真などで「相田みつをにとって書とは何だったのか」を紹介する。

 

第63回企画展『書と出逢うとき』 相田みつを にんげんだもの

 

20歳で書いたという、楷書の作品

『聖澤雲天(せいたくうんてん)』や

伝統的な書の世界に対する複雑な思いを吐露した『宿命』など

相田みつをさんの若き頃の想いを感じることができる展示でしょうね☆

 

 

 

(c) MITSUO AIDA MUSEUM

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