繊細に書き込まれた植物と豊かな色彩
そして四季折々の花鳥風月を引き立てる「黒」が魅力の
魅力がたっぷり味わえる展示会が開催中です。
◆ 並河靖之七宝展 明治七宝の誘惑―透明な黒の感性 ◆
会期 : 開催中~2017年4月9日(日)
会場 : 東京都庭園美術館(本館・新館)
休館日 : 第2・第4水曜日(1/25、2/8、2/22、3/8、3/22)
開館時間 : 10:00–18:00 (入館は閉館の30分前まで)
*3/24、3/25、3/26、4/1、4/2、4/7、4/8、4/9は
夜間開館20:00まで(入館は19:30まで)
観覧料: 一般 1,100円
大学生 880円
中・高校生・65歳以上 550円
http://www.teien-art-museum.ne.jp/
明治時代、輸出用美術工芸として
人気を博した七宝、並河靖之氏は
その中でも繊細な有線七宝により頂点を極めた七宝家です。
没後90年を記念する本展は、初期から晩年までの
作品を一堂に会する、初めての回顧展です。
洗練された感性に基づき制作された七宝は
100年以上の時を経てなお光を放ち、人々を魅了します。
本展では、国内外の七宝作品に加え、下絵等の関連資料を通して
その全容を明らかにします。
100年以上前に輸出用美術工芸として
人気だったそうで海外の人がこの透明な黒に
魅了されたのがよくわかりますね♪
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