20世紀フランスという時代と場所を
切り取ったかのようなサヴィニャックの世界観を
感じることのできる展示会が
練馬区独立70週年記念展として行われています。
◆ サヴィニャック パリにかけたポスターの魔法 ◆
会期 : 開催中~2018年4月15日(日)
休館日 : 月曜日
開館時間 : 午前10時~午後6時
*入館は午後5時30分まで
観覧料 : 一般800円、高校、大学生および65~74歳600円
中学生以下および75歳以上無料
https://www.neribun.or.jp/event/detail_m.cgi?id=201709181505718201
フランスを代表するポスター作家である
レイモン・サヴィニャックの展示会が開催中です。
サーカスや見世物のアートに魅せられ確立した
サヴィニャックのスタイルは、第二次世界大戦後
それまでのフランスにおけるポスターの伝統であった装飾的な様式を一新します。
国内5美術館を巡回するかつてない大規模展となる今回の展覧会では
これらサヴィニャックを、また20世紀ポスター史を語るのに
欠かせないポスター作品を中心に、それらのスケッチ
原画が数多く展示されています。
このあとは宇都宮美術館、三重県立美術館
兵庫県立美術館、広島県立美術館と
2019年までかけて行われる予定です。
地方に住まわれている方は楽しみに待ちたいですね。
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