魅力的なアラビア文化に触れられる展示会が
大好評につき会期が延長になっています。
日本初公開の展示です。
◆ アラビアの道-サウジアラビア王国の至宝 ◆
会期 : 開催中~2018年5月13日(日)
会場 : 東京国立博物館 表慶館
東京都台東区上野公園13-9
時間 : 9:30~17:00
※金曜・土曜は21:00まで
4月以降の日曜と祝・休日は18:00まで開館
休館日 : 月曜日
入館料 : 一般620円、大学生410円
http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1886
アラビア半島は古代より交易路が張り巡らされ
人々と諸文明が行き交いました。
今回の展示会では、その躍動的な歴史と文化を示す
サウジアラビア王国の至宝が日本で初めて公開されています。
100万年以上前にさかのぼるアジア最初の石器
5000年前に砂漠に立てられた人形石柱
ヘレニズム時代やローマ時代に賑わった古代都市からの出土品
イスラームの聖地マッカ(メッカ)のカァバ神殿で
17世紀に使われた扉、サウジアラビア初代国王の遺品(20世紀)など
400件以上の貴重な文化財を通して
アラビア半島の知られざる歴史を学ぶことができます。
メソポタミア文明とインダス文明など
教科書でしか見たことのない石像など
学生の方も興味深い内容となっています。
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