【コンシェルジュ・バミ】GW芸術特集 第六弾 ~「ベンジャミン・バトラー」展~

今日は快晴でしたね。

GW中、日に日にお天気が良くなっていく感じです。

といっても、GWもあと1日ですね・・・。

今日は美術館での展示会ではなく、ギャラリーで開催されている展示会をご紹介させて頂きます☆彡

GW期間の芸術特集、第六弾は・・・
小山登美夫ギャラリーにて開催されている「ベンジャミン・バトラー」展です!

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バトラーは、具象と抽象の境界をなぞるような、風景や木々のペインティングで知られています。
今回展示されている新作では、木のモチーフを更に分解し、より深く抽象の世界に踏み込んでいます。
単純化されたフォルム、コトラストがはっきりした色、多様な痕跡とブラッシュストロークは、ピエット・モンドリアンや、
アメリカ抽象表現主義のアーサー・ダヴ、ミルトン・アヴェリー、またフランク・ステラやバーネット・ニューマンの作品を想起させます。

このような、装飾芸術とキッチュの要素を基準点として組み合わせながら、バトラーはコンテンポラリー・ペインティングにおいて、
ユニークな瞑想的時間を提案しているとも言えるでしょう。
本展では、昨年から鎌倉・東京・日光に滞在し、その間に制作した新作をご紹介いたします。
大ペインティング4点と小ペインティング8点、また初めて公開する、色鉛筆や水彩によるドローイング約10点もあわせて展示される予定です。

今回は、昨年から鎌倉・東京・日光に滞在し、その間に制作した新作も紹介されるということです☆彡
大ペインティング4点と小ペインティング8点、また初めて公開する、色鉛筆や水彩によるドローイング約10点もあわせて展示される予定です。

ベンジャミン・バトラー・・・
1975年カンザス州生まれ。1997年カンザスのエンポリア州立大学を卒業後、2000年、シカゴ・アート・インスティテュート修了。
現在はニューヨーク・ブルックリンを拠点に制作活動を行う。
ウィーンのGalerie Martin Janda、テキサス・オースティンのLora Reynolds Gallery、
ベルリンのGalerie Michael Zink、ロサンゼルスのKaryn Lovegrove Galleryなどで個展を行い
小山登美夫ギャラリーでは2007年の『Leafless Trees and Sakura』以降、3年ぶり3度目の個展。
05年ニューヨークのP.S.1で開催された『Greater New York』など、数多くのグループ展にも参加。

会期:2010年04月03日 ~ 2010年05月08日
   月曜・日曜・祝祭日休館
会場:小山登美夫ギャラリー
   東京都江東区清澄1-3-2-7F
   半蔵門・大江戸線清澄白河駅A3出口より徒歩7分
   半蔵門線水天宮前駅2番出口より徒歩9分
アートスペースの開館時間:12:00から19:00まで
入場料:無料

http://www.tomiokoyamagallery.com
 (アートスペースのウェブサイト)

世界で活躍する若き才能の作品に触れて見てください☆彡

(c)Tomio Koyama Gallery Inc. www.tomiokoyamagallery.com

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