松江藩松平家第七代藩主、松平不昧は茶の湯を好み
大名茶人として知られます。
生涯にわたって禅学を修め、茶前一味の茶の湯を極めました。
そんな不昧が愛蔵した名品の数々が一同に介します。
◆ 没後200年特別展 大名茶人・松平不昧 -お殿様の審美眼- ◆
開催期間 : 開催中~2018年6月17日(日)
開館時間 : 10:00~17:00 ※入館は16:30まで
休館日 : 月曜日
会場 : 三井記念美術館
東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号 三井本館7階
入館料 : 一般1,300円/大学・高校生800円/中学生以下無料
http://www.mitsui-museum.jp/exhibition/
今年は大名茶人として名高い松江藩主松平不昧(1751-1818)が
没して200年になります。
不昧は広い人脈のもとに優れた書画や名物道具
美しい調度品など、名品を数多く蒐集しましたが
その中には今日、国宝や重要文化財に
指定されているものも多く見られます。
今回の展示では不昧が愛蔵した名品の数々
さらに不昧像が窺われる自筆の書画や
好んで作らせた器などが紹介されます。
畠山記念館で同時開催中の
「没後200年 大名茶人 松平不昧と天下の名物
-『雲州蔵帳』の世界」との
展覧会相互割引も実施されていますよ。
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