子供の頃に誰もが使ったことのあるクレパスですが
使い方によっては深い味わいのでる
とても素敵な画材に変わります。
◆ 巨匠たちのクレパス画展 ◆
会期 : 2018年7月14日(土)~9月9日(日)
※月曜休館(ただし7月16日は開館、翌17日も開館)
会場 : 東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
新宿区西新宿1-26-1 損保ジャパン日本興亜本社ビル42階
開館時間 : 午前10時~午後6時
※入館は午後5時30分まで
料金 : 一般 1,000円、大学・高校生 700円
65歳以上 800円、中学生以下無料
http://www.sjnk-museum.org/program/5380.html
「巨匠たちのクレパス画展」が
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館で開催されます。
クレパス開発と普及に関わった画家
100人超の近代画壇の巨匠が描いた
知られざるクレパス画の名作約150点が展示されます。
クレパスは、クレヨンとパステルをもとに
サクラクレパスさんが開発し、大正14年に商標登録された
日本独自の描画材料です。
発色がよく、混色や塗り重ね、ひっかくなど幅広い表現が可能で
油絵具の入手が難しかった第二次大戦直後に
多くの画家たちに注目され、油絵に劣らない作品が描かれました。
クレパスを走らせる方向や
クレパスの重ね方など
ちょっとした違いで印象が大きく変わりますね。
それぞれ違いがあって味わい深いです。
(C) 2016 – 2018 Seiji Togo Memorial Sompo Japan Nipponkoa Museum of Art