ルイ・ヴィトンさんのアートスペース
エスパス ルイ・ヴィトン東京
その会場として初の試みとなる
パリ・東京・ミュンヘンの3館共同のエキシビションです。
◆◆◆IN SITU-1◆◆◆
会期: 開催中~2015年1月4日(日)
・オープンアトリエ期間: 開催中~11月28日(金)
・完成作品の展示期間: 11月29日(土)~2015年1月4日(日)
開催時間: 12:00~20:00 (エキシビション会期中のみ)
※臨時休業、開館時間の変更はUPDATESにてお知らせします。
場所: エスパス ルイ・ヴィトン東京
東京都渋谷区神宮前5-7-5 ルイ・ヴィトン表参道ビル 7F
http://espacelouisvuittontokyo.com/ja/updates
各スペースに招かれた女性アーティスト3名が
in situ(その場で)作品の制作を行います。
「展覧会」という枠を超え、「体験」をもたらす
これまでにないエキシビション――
アーティストがまるで自身のアトリエであるかのように
その場で制作をすすめていきます。
オープンアトリエと化したエスパスで
来場者とアーティストは日々進化を遂げる作品の制作過程を
共有することができるでしょう。
パリのエスパス キュルチュレル ルイ・ヴィトンでは
アメリカ人アーティスト、アンドレア・バワーズ氏が
6月より制作を開始し、東京では韓国人アーティストのソ・ミンジョン氏が、
ミュンヘンではマレーシア人アーティスト、シムリン・ギル氏が
9月から1月まで展覧会を行います。
ルイ・ヴィトンの代表取締役会長兼CEO
マイケル・バーク氏は次のように語っています。
「クリエイションに対するあくなき情熱が、
常にルイ・ヴィトンの軸であり
作品の制作過程を実際に目にするという
今回のコンセプトが、このことを表現しています」
今回のプログラムでは、クリエイティブな分野にて
活躍する女性に賛辞を贈るという
ルイ・ヴィトンさんの信念に基づき
3名の女性アーティストが選ばれました。
エスパス ルイ・ヴィトン東京では
ソ・ミンジョン氏が会期中、自身の「アトリエ」へ
鑑賞者を迎え入れます。
ソ・ミンジョン氏は詩的かつ、象徴性の高い
インスタレーションを制作し
「創造と破壊」という概念のダイアログを
大胆な手法で確立します。
ポリスチレンや陶器などの脆い素材を用い
それらを彫刻したり、砕いたり、傷つけることによって
生の儚さと不確実性、瞬間や時の概念を想起させます。
☆コンシェルジュ・バミのものしりになれる?!メモ☆
ソ・ミンジョン氏
1972年、韓国釜山生まれ。
現在はベルリンを拠点に創作活動を行っている。
母国である韓国に加え、日本、ドイツでの学びや経験を通して
多文化的で普遍的な視点を併せ持ち、版画や陶芸
ファインアートの分野における豊富な知識を活かし
多様な素材を用いて、ドローイング、映像、写真や
彫刻から立体作品、インスタレーションにいたる
様々な媒体の作品制作を行っている。
http://www.seo-minjeong.de/
アーティストのアトリエに入り
制作の過程を垣間見ることができる・・・
なんて贅沢なことでしょうね。
入場無料・・・見に行かなければもったいないですね!
(c)Louis Vuitton / Jérémie Souteyrat
(c)ESPACE LOUIS VUITTON TOKYO