素朴で自然ながらも
独特のフォルムがユニークな
ブラジル先住民の作った椅子が
アート作品として展示されています。
◆ ブラジル先住民の椅子 野生動物と想像力 ◆
会期 : 開催中~2018年9月17日(月・祝)
会場 : 東京都庭園美術館
東京都港区白金台5-21-9
休館日 : 第2・4水曜日
時間 : 10:00~18:00
※入館は17:30
※8月中の毎週金曜日は21時まで
料金 : 一般1,200円/大学生960円
中高校生600円/65歳以上600円
小学生以下無料
https://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/180630-0917_benchesofthebrazilian.html
南米大陸、ブラジル北部のアマゾン河や
シングー川流域で暮らす先住民の人びとが作る
木造りの椅子は、動物のフォルムや機能的なフォルムに
独特な幾何学模様が施されており
ユニークな造形作品が特徴です。
本展は、ベイ・コレクションによる
ブラジル先住民の椅子約90点を取り上げ
彼ら独自の感性から生まれた造形に
人間の豊かな想像力の発露を読み取ろうとするものです。
こうした椅子がブラジル国外で公開される
初めての機会だそうです。
よりすぐりの17部族が制作した
椅子コレクションは圧巻ですよ。
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