【コンシェルジュ・バミ】印象派はお好きですか?

先日、久しぶりに八重洲に行きました。
八重洲のあたりはあまり散策することがないのですが
先日散策した際にブリヂストン美術館を見つけました☆彡

ブリヂストン美術館は、印象派を中心とするヨーロッパの近代美術と明治時代以降の日本の洋画を収集、展示している美術館だそうです。
1952年、株式会社ブリヂストンの創業者石橋正二郎は、新築のブリヂストンビルに美術館を開設し、自らの美術コレクションを公開。
1956年に財団法人石橋財団が設立され、1961年には石橋正二郎所蔵の美術品のほとんどが財団へ寄贈され現在の常設展示の核をなしています。
開館以来、土曜講座というものを続けられていて、美術作品をより楽しくするご紹介などにも取り組んでいます。
素晴らしいですね。

現在は下記の展示会が行われています☆彡

印象派はお好きですか?

2010年 4月20日(火)-2010年 7月25日(日)
開館時間:10:00から20:00まで
日曜日は18:00まで, 祝祭日は18:00まで
月曜休館
入場料:一般 800円、65歳以上600円、大学生・高校生 500円、小中学生無料
JR東京駅(八重洲中央口)より徒歩5分、地下鉄京橋駅(明治屋口)日本橋駅(高島屋口)より徒歩5分
東京都中央区京橋1丁目10番1号

1870年代、パリの美術界で生まれた印象派。
マネを生みの親にして、モネ、ルノワール、ピサロ、シスレー、ドガなど・・・。
それまでのアカデミックな絵画表現と一線を画し、同時代の都市生活を主な題材に、原色の絵の具を細かなタッチでカンヴァスに定着させていきました。
光と色彩に溢れた画面は、当初こそ批評家の不評を買いますが、やがて人々の心をとらえていきます。
印象派の果実を引き継ぎ、さらに絵画のあり方を根源的に追い求めていったのがポスト印象派です。
セザンヌ、ゴーガン、ゴッホ、シニャックなど・・・。
彼らはそれぞれの独創的な方法で、次の20世紀美術の足がかりを築いてくれました。

あなたは印象派をお好きですか・・・。

http://www.bridgestone-museum.gr.jp/

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