日本の古墳を研究したイギリス人技師が
自国に帰国したのちに発表した研究論文が
今回日本ではじめて公開されます。

◆ 特別展 ウィリアム・ガウランドと日本の古墳研究 ◆
会期 : 2018年10月13日(土)~12月2日(日)
※会期中無休
会場 : 明治大学博物館 特別展示室
東京都千代田区神田駿河台1-1
明治大学 駿河台キャンパス アカデミーコモン地階
開館時間 : 10:00~17:00
※入館は16:30まで
料金 : 300円
https://www.meiji.ac.jp/museum/news/2018/6t5h7p00000sjcqr.html
日本アルプスの命名者としても知られる
英国人技師・ガウランドは、明治5(1872)年に来日し
大阪・造幣局に勤めながら数百基に及ぶ日本各地の古墳を調査し
精密な測量図や写真などの記録に基づいた研究論文を帰国後に発表しました。
彼の研究は、日本の古墳研究の先駆けとして高く評価されていますが
その全体像はベールに包まれたままでした。
今回ガウランド・コレクションを収蔵する大英博物館の全面的な協力を得て
ガウランドが収集した古墳出土資料や彼が作成した調査図面
アーネスト・サトウをはじめとする当時の研究者との交流を示す手紙
古墳を撮影した写真といった資料に国内の関連資料を交え
最新の研究に基づいたガウランドの古墳研究の実像に迫る内容です。
大英博物館のコレクションは、日本国内では初めての公開となるのは
もちろんのこと、大英博物館でも未公開であった貴重な資料が含まれます。
日本の研究を他国の技師が熱心に行った
というのがなんだか不思議な感じですね。
貴重な資料を見ることができる稀有な機会です。
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