フランスで大流行したアール・デコは
非ヨーロッパ圏の文化が大きな影響を与えています。
アジアやアフリカなどの影響を受けた
独特の芸術を楽しめる展覧会が開催中です。
◆ エキゾティック×モダン アール・デコと異境への眼差し ◆
会場 : 東京都庭園美術館
東京都港区白金台5-21-9
会期 : 開催中~2019年1月14日(月・祝)
入場料 : 一般1,200円/大学生960円
中学生・高校生600円
65歳以上600円/中学生以下無料
休館日 : 第2・第4水曜日
年末年始(12/28~1/4)
時間 : 10:00~18:00
https://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/181006-190114_exotic.html
1910年代半ばから1930年代にかけて流行したのがアール・デコです。
アール・ヌーヴォーの時代に続き
フランスを中心に発展したデザイン様式には
多様なイメージソースが含まれていました。
その中でも、異国趣味をあらわす「エグゾティスム」をテーマにした
展覧会『エキゾティック×モダン アール・デコと異境への眼差し』が
東京都庭園美術館にて開催中です。
ファッションやジュエリーといった装飾美術を含む約90点の作品を通して
新たな造形が生まれた背景を探る内容となっています。
既存のイメージにとらわれない自由な発想で
作られたハイブリットな芸術は
現代の私達が見てもとても斬新に映りますね。
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