フランスでは17世紀~19世紀にかけて
素晴らしい芸術が数多く花開きました。
どんな風に作品が変化していったのか
じっくり見て取れる展示会が開催されています。
◆ ルネ・ユイグのまなざし フランス絵画の精華 ー大様式の形成と変容 ◆
会期 : 2019年10月5日(土)~2020年1月19日(日)
会場 : 東京富士美術館 本館・企画展示室1~4
東京都八王子市谷野町492-1
時間 : 10:00~17:00(最終入場時間 16:30)
休館日 : 月曜
※祝日の場合は開館。翌日火曜日が振替休館
観覧料 : 大人1,300円/大高生800円
中小生400円/未就学児無料
※新設常設展示室も観覧可能
※土曜日は中小生無料
https://www.fujibi.or.jp/exhibitions/profile-of-exhibitions/?exhibit_id=1201910051
17世紀~19世紀のヨーロッパ絵画の流れを回顧する
展示会が開催中です。
ヴェルサイユ宮殿美術館やオルセー美術館、大英博物館
スコットランド・ナショナル・ギャラリーなど、フランス
イギリスを代表する20館以上の美術館の協力のもと
フランス絵画の最も偉大で華やかな3世紀
すなわち17世紀の古典主義から18世紀のロココ
19世紀の新古典主義、ロマン主義を経て、印象派誕生前夜に
いたるまでの壮大なフランス絵画の流れをたどり
ヨーロッパ絵画の規範の確立と絵画芸術の自律的な革新をもたらした
不断の芸術思潮とその源流を回顧する内容です。
また、東京富士美術館では、開館以来
フランス絵画の収集に力を注ぎ
17世紀から19世紀の重要なコレクションを形成しています。
今回の展示会ではそれらの代表作も出品されます。
素晴らしい芸術の数々ですが
その作品が作られるまでには流れがあります。
その流れを学ぶことができれば
より絵画への造形が深まりそうですね。
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