美しい衣装やドレスを彩る
華やかなテキスタイルの数々を生み出した
ラウル・デュフィの展示会が開催されています。
◆ ラウル・デュフィ展― 絵画とテキスタイル・デザイン ― ◆
会期 : 開催中~2019年12月15日(日)
時間 : 10:00~18:00
※11/1,12/6は20:00まで
休館日 : 水曜日
入館料 : 一般1,000円/65歳以上900円
大学生700円/中・高校生500円
小学生以下無料
会場 : パナソニック汐留美術館
東京都港区東新橋1-5-1
パナソニック東京汐留ビル4階
https://panasonic.co.jp/ls/museum/exhibition/19/191005/
ラウル・デュフィは華やかで明るい色彩と軽妙な筆致の作品で
現代でも多くの人々を惹きつける画家です。
今回の展示会ではモダンで優美な絵画と
モードの帝王ポール・ポワレが重用した絹織物を含む
テキスタイル・デザイン関連作品が一堂に介します。
光があふれる穏やかな 南仏の海と活気ある室内を描いた
《ニースの窓辺》をはじめとした
音楽や社交をテーマとした油彩画など
生きる喜びに満ちた作品が鮮やかな色彩と
大胆なモチーフに描かれています。
印象派の影響を受けたという
時代の空気の流れが感じられるテキスタイルは
現代のファッションとしても色褪せることがありませんね。
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