【電子書籍】海外展開

 米出版社協会(AAP)によると今年1~5月の電子書籍の売上高が1億4600万ドルとなり、書籍販売全体に占める割合の5%近くに達したそうです。

1~5月の電子書籍の売上高だけで比べると前年同期の3.1倍となった一方で、

空港の売店やスーパーマーケットなどで売る「マスマーケット・ペーパーバック」は7%減ということです。

19日にアマゾン・ドット・コムが発表した過去3カ月間の電子書籍の販売に関して

その売り上げがハードカバーを上回ったと発表されました。

kindle端末の値下げや、iPad、各社のスマートフォンでも電子書籍を

閲覧できるソフトを無料配布する・・・という戦略が成功したようです。

 

実は・・・ 今日の本題は下記なんです。

スクウェア・エニックスさんが北米とフランスでコミックコンテンツの有料オンライン配信を・・・という話題です。

「鋼の錬金術師」や「黒執事」、「ソウルイーター」などのコミック配信に向けて準備を進めており

海外でのコミック出版事業を強化している・・・ということです。

配信開始は2010年秋を予定しているとのこと。

各コミックの翻訳版を電子化し、スクウェア・エニックスさんの北米および欧州グループ会社のウェブサイトより、PC向けに提供するということです。

【プレサイトのイメージ】

ちなみにスクウェア・エニックスさんは、現在、海外におけるコミック出版を現地の翻訳出版会社と

パートナーシップを組んで20か国で行っています。

「鋼の錬金術師」は海外での累計発行部数が1,000万部を超えています!

戦略としては、今後、電子書籍出版が普及するタイミングを捉え、ゲーム事業において培ったコンテンツ配信技術や既存の決済システム

保有するオンラインコミュニティを活用することで、コミックコンテンツの有料オンライン配信を開始していく・・・ということです。

さらには、コミック出版においてパートナーシップを組んでいる現地翻訳出版会社とも、ウェブとコミック出版双方のプロモーションにおいて協力し、

ウェブ上での正規有料オンライン配信によって、海賊版コンテンツの抑制を目指す・・・ということです。

当面のゴールとして、コミックコンテンツのオンライン配信をはじめとして、オンラインコミュニティ・ショッピングサイトの運営など、

ネットワークを活用した新たなエンタテインメントの創造に積極的に取り組んでいくということです。

(C) 2009 SQUARE ENIX CO., LTD.

コンシェルジュ・バミも海外展開に向けて

少しずつ、少しずつ、試行錯誤をしています・・・!!

ご興味ある人、一緒に展開してくれる人、海外からアクセスして頂いている人・・・

みなさんお気軽にご連絡くださいね☆彡

ゆくゆくは海外にイマクリ*スタイル支社を・・・☆彡

【電子書籍】海外展開」への2件のフィードバック

  1. ぴんげ のコメント:

    一番下のメガネの青年の絵はバミくん?似てるなあ

  2. ぴんげ さん

    コメントありがとうございます!

    コンシェルジュ・バミ似ていてよかったです(笑)

    どんぐりふうこさんに描いて頂きました☆彡

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA