電子書籍の盛り上がりに、行政も取り組みをはじめてきたようです!
大阪の堺市立図書館では、図書館のホームページから、文芸書、ビジネス書、語学学習書など
図書館の所蔵する電子書籍1147タイトルの貸出を行うサービスを開始します。
借りられるのは一度に3点までで、2週間借りることができ、貸出期限を過ぎると自動的に読むことができなくなるというサービスです。
このサービスでは、拡大表示や読みあげ機能などの読書支援機能が利用可能なほか、
従来の本の貸し出しではできなかった資格試験問題集などの書き込みが、電子書籍の画面上で可能となります!
これはスゴイですね。
このような公共図書館による電子書籍提供サービスは、関西の公共図書館・政令指定都市立の図書館では初の試み・・・
ということで、注目を集めています。
なお、サービス開始は1月8日(土)からということで
HPはリニューアル中のようです・・・。
堺市立図書館電子書籍提供サービスとは ~堺市立図書館ホームページより~
↓
堺市立図書館ホームページから、堺市立図書館所蔵の電子書籍(1147タイトル)の貸出を行うものです。タイトル内訳は、ビジネス支援171、語学学習57、文芸書等898、その他21となっています。
<特長>
1.図書館に来館することなく、ご自宅等のインターネットにつながるパソコンから図書館所蔵の電子書籍が読めるようになります(WindowsXP以降、InternetExplorerに対応)
2.図書館の閉まっている時間でも24時間・365日ご利用いただけます。
3.手軽に読書を楽しめるよう、拡大表示や読みあげ機能等の読書支援機能が利用できます。
4.従来の本の貸し出しではできなかった資格試験問題集などの書き込みが、電子書籍では画面上で可能となります。
堺市立図書館の「かしだしカード」と「検索・予約のパスワード」をお持ちの方は、1月8日からすぐにご利用いただけます。
(図書館情報システム更新のため、平成22年12月29日(水)から平成23年1月7日(金)まで休館いたします)
http://www.lib-sakai.jp/topics/renewal2011.htm
今後ますますこのような取り組みが増えていくと思われます。
とはいえ、リーダーの問題がありますが、それについても
今後、貸出サービスなどが出てくることでしょう・・・。
今後の展開にまだまだ注目が続きそうです。