【展示会】HARMONICA EXHIBITION 2010

7月最後の日かつ7月最後の日曜日。今日も暑い一日でした。

2010年1月のヒビアカリプロジェクトの際にお世話になった

ANDY WORKSさんから展示会のご案内を頂きましたのでご紹介させて頂きます☆彡

タイトル:「HARMONICA EXHIBITION 2010」
会 場:LOGOS GALLERY 渋谷パルコ パート1 / B1F
会 期:2010年7月30日(金)~8月11日(水)
    10:00 – 21:00 会期中無休(最終日は17:00終了)
ライブイベント!
8月1日(日)鈴木保 16:00~&18:00~
8月7日(土)西村ヒロ 14:00~&16:00~
8月8日(日)タナカヒロヨシDUO 14:00~&16:00~
ロゴスギャラリーホームページ
http://www.parco-art.com/web/logos/harmonica1007/index.php

2008年以来の開催ということなので見どころがいっぱいあるようです☆

ANDY WORKSさんが独立してはじめて企画した展覧会&ANDY WORKSさんが立ち上げたブランド

「Blues Gate」にも関わるイベントということで、とても盛りだくさんな楽しい展示になっているようです!!

 

見どころのひとつに・・・イラストレーター、デザイナーの方達に参加していただいた

ハーモニカをテーマに描いた絵柄で作ったオリジナルTシャツ(30種類以上!)というものがあるそうで

しかも、Tシャツはすべてハーモニカ型のパッケージに入って販売!とのこと。

レアアイテムになりそうですね!

他にも石塚公昭さんのブルース人形写真や、イラストレーターまつもと俊介さんのかわいい立体作品、

壊れたハーモニカをアートとして再生しようとする試み「ハーモニカ・アートプロジェクト」で

美術家、塚田尚三さんによる作品の展示などなど、盛りだくさんの展示になっています☆

「ハーモニカって、とてもかわいくて美しい楽器なので、今までハーモニカに興味のなかった人も、1本持ちたくなる、そんな展覧会です★」
「プロのハーピストによるライブも必見です♪」
というメッセージに、スキップして出かけてしまいそうです♪

~HP展示会案内より~

LIVE×ART×ORIGINAL GOODSのコラボレーションイベント!
哀愁を感じる音色。眺めているだけで楽しいデザイン。口笛を吹くように気軽に始められ、上達すればソロ演奏もできてしまう、愛らしい楽器『ハーモニカ』。
ハーモニカを吹いたことのある人の数は国内だけで600万人いると言われ、年間2000カ所でハーモニカのコンサートが行われています。
入門時に3000円程度で、プロと同じモデルが買えてしまうのも、他の楽器にはない魅力です。
ロゴスギャラリーでは、そんな魅力溢れるハーモニカの紹介とプロハーピストによるライブ、その音色にインスパイアされたアーティスト達の、
アート作品とオリジナルグッズの展覧会を開催します。
人形作家・石塚公昭のブルース人形写真や、イラストレーター・まつもと俊介による立体作品、ハーモニカをモチーフにイラストレーター達が
描き起こしたオリジナルTシャツ、ブルースの代表的なCDなどを展示販売。きっと自分だけの1本を持ちたくなるはずです!

【展示販売内容】
●ドイツ・ホーナー社のハーモニカ
「ブルースハープ」「マリンバンド」などのダイアトニックハーモニカを中心に紹介。

●人形作家 石塚公昭のブルース人形写真
ロバート・ジョンソン、ブラインド・レモン・ジェファーソンなどのブルースミュージシャン像を撮影して制作した写真(モノクロプリント)。

●イラストレーター まつもと俊介の立体作品
ハーモニカの音色から生まれた、額装された立体作品シリーズ。

●ハーモニカ周辺グッズ
ハーモニカをテーマにアーティスト達が描いたイラストからなるTシャツ約30種類以上を発売!
ハーモニカがロゴマークのファッションブランド「Blues Gate」から、本革製のハープケースやバッグ・ハンチングを会場特別価格で販売!アクセサリー職人「KOGETSU」と「Blues Gate」のコラボレーションによるブルースやハーモニカをモチーフにしたリング・ストラップ等。

●ハーモニカアート・プロジェクト
音の出なくなったハーモニカを回収し、その思いをアートに変換するプロジェクト。今展では美術家、塚田尚三の作品を参考展示。会場に使わなくなったハーモニカ(メーカー、モデル問わず)10本をお持ちいただくと、「HARMONICA EXHIBITION 2010」記念グッズと交換。

●CD
「ハーモニカ」とブルースの入門的CD(Pヴァイン・レコード)をピックアップ。
ハーモニカとホーナー(HOHNER)社
1820年頃に作られたオルガンの調律用の道具が起源といわれているハーモニカ。
19世紀中頃にウィーンで流行し、その後、 ドイツの都市トロッシンゲン(Trossingen)で時計職人マティアス・ホーナーが改良、1857年に売り出したのが今日のハーモニカのはじまりです。アメリカでの市場を開拓し成功したドイツ・ホーナー社は世界的な楽器メーカーとして知られ、2007年に150周年を迎えました。ハーモニカはアメリカではマウス・ハープと呼ばれたため、ホーナー社は「ブルースハープ」と いうモデルを世に送り出し、後年この名称は単音十穴ハーモニカの代名詞ともなりました。楽器としての高品質はもちろんのこと、ホーナー社のハーモニカは、ドイツの職人たちが生み出したその美しいフォルムや外箱のデザインなどが特徴です。

【ハーピストプロフィール】
鈴木保
東京都出身。10代でブルースハーモニカの第一人者である妹尾隆一郎氏に師事。その後ライブを中心に活動を展開。シカゴ、フィラデルフィア、NY、ニューオリンズ、LA、アメリカ各地の転戦を 経て現在はライブをはじめレコーディング、CM音楽などスタジオワークを中心に活動中。
また、ヤマハ渋谷店にて教室を持ち後進の指導にもあたる。
西村ヒロ
1984年~シカゴで半年過ごし、ブルース・クラブで演奏する傍ら、シュガー・ブルーやビリー・ブランチら有名ハーピストと交流を持つ。ブルース・ハープ界におけるタング・ブロックの先駆者であり、名手として知られ、この奏法についての教則本も出版。
現在はソロ、自らのバンドTrio The Poohでも精力的に活動を行なっている。
また、アート展などにも参加し今展ではアート作品も展示する。
タナカヒロヨシ
日本を代表するハーピスト妹尾隆一郎氏に師事。ハープ片手にミシシッピー・デルタやシカゴ等を渡り歩き、本場のブルーズマンたちと熱いセッションを繰り広げる。
10ホールズのみならず複音ハーモニカなど楽器の可能性を追求する一方、FCFミュージック・スクールにてブルース・ハープの講師も務め、後進の育成にも力を注いでいる。

【作家プロフィール】
石塚公昭(いしづか きみあき)
人形作家。1957年東京生まれ。1977年東京クラフトデザイン研究所陶磁器科卒業。
岐阜県瑞浪市、茨城県高萩市にて製陶業に従事。
1982年「ブルースする人形展」でジャズ、ブルースミュージシャンの人形を発表(以降、個展多数)。1996年「ジャズ・ブルース人形と写真展」からモノクロプリントを発表しはじめる。「夜の夢こそまこと展」より文士・作家シリーズを展開。1999年写真の古典技法オイルプリントを発表しはじめる。2004年「たてもの園・作家のいる風景」(江戸東京たてもの園)。

まつもと俊介(まつもと しゅんすけ)
イラストレーター。1970年埼玉県出身。東洋美術学校 グラフィックデザイン科卒業。平面と立体を使い分け、広告、雑誌などで作品を展開中。

塚田 尚三(つかだ しょうぞう)
1972年東京生まれ。東京藝術大学 美術学部工芸科卒業、大学院 美術研究科 鍛金専攻を修了。2006年から2年間、青年海外協力隊員としてベトナムに派遣。青年団配属の情操教育施設チルドレンスハウスにて「美術」指導などを行なう。帰国後は高校デザイン科の講師の傍ら、木材(端材)、金属などを組み合わせたオブジェなどを発表。

■ハーモニカTシャツ参加アーティスト(あいうえお順)
ANDY WORKS/ARI/押金美和/桔川 伸/GENYA/白石佳子/高橋ユミ/タコベル/橘 春香/津田蘭子/トシダナルホ/ナガイマサミ/増田 幸子/ミヤモトヨシコ/ yucachin’/ヨシカワゴエモン

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