夏休みは映画が盛り上がる・・・といった主旨の記事を書きましたが
ゲームも盛り上がっていますね。
ただ今日の記事でのゲームは、ゲームはゲームでも、いわゆるコンシューマーゲームではなく
いわゆる「ガラゲー」と言われるものです。
そう携帯のソーシャルゲーム。
ソーシャルゲームの中でも、位置ゲーと言われる
GPSと連動したゲームもすごく人気があるジャンルのひとつです。
GREEさんやモバゲーさんやmixiさんのTVCM、電車内広告、街頭広告を見たことがある人は少なくない・・・
かなりの方が目にされたことがあるかと思いますが、夏と言えば・・・そう、海水浴やプール、スイカにかき氷もいいですが・・・
花火!ですね。
携帯でもそんな花火イベントと連動したゲームが人気になっています。
↓
モバゲーの愛称で人気の「モバゲータウン」さんとSNSで有名な「GREE」さんで配信されている
城下町育成ソーシャルゲーム『しろつく』さんでは、花火イベントとして「花火を見に行こう」というものが展開されていて
総動員数が15万人を突破しました!!
『しろつく』というゲームは携帯電話のGPS機能を利用して全国各地の地域限定アイテムを集めながら
自分の城下町を育成する・・・といういわゆる位置ゲー=位置情報ゲームです。
「花火を見に行こう」のイベントは夏休みが始まった頃の7月22日から開催されていて
全国約80ヶ所の実在の花火大会の会場周辺で位置情報を送信すると、限定アイテムの“花火玉”が手に入り
自分の城下町に3色(赤、青、黄)の花火を打ち上げることができる・・・というイベントになっています。
この限定アイテム“花火玉”のユニーク取得者数が8月20日に15万人を突破したということなのです。
このゲームの人気を後押ししているものが、友達と協力して全3種類の“花火玉”を集めることで
その報酬として城下町の風景を着せ替えできる限定アイテム・・・“風景(大文字)”が贈呈されるというものです。
ちなみに、この「花火を見に行こう」イベントは8月31日まで開催されているとのこと。
リアルな花火の打ち上げイベントが減少傾向にある中で
ゲームがきっかけとなって花火イベントが開催、復活・・・と言ったことになってくれると
とても嬉しいことですし、新たなビジネス展開に繋がりそうですね。
コンシェルジュ・バミもオリジナルの花火を企画して打ち上げて・・・・・・夢が広がりますね☆彡
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