以前、秋葉原で実験がされているという記事を書きましたが
同じようなデジタルサイネージに関する実験が
色々な駅でなされているようです!
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「駅デジタルサイネージネットワーク」
~実施目的~
「駅で注目され、関心を持って頂ける広告・コンテンツは何か?」を解明するため、
「駅デジタルサイネージに相応しい表現手法」および
「広告効果測定手法」を実証実験に基づき、検証・開発します。
・・・そういうことで、その実験で、今現在は、あの「マリオ」が時計のコンテンツ(=時報)となって様々な駅に登場しています!
コンテンツは1時間に2回、00分と30分に流れています。
規定時刻の10秒前に画面が切り替わって、カウントがスタートして、Mマークの付いた幕が上がり
カウントとともにマリオの顔が目を左右にキョロキョロさせる・・・という映像コンテンツになっています。
ちなみに、時刻を告げ終わると、音がなってマリオが鼻と眉を動かし、その後さらに10秒経つと
ファンファーレのメロディーとともに幕が降りてきて終了します。
映像コンテンツの時間は20秒。見逃さないように注意が必要です・・・。
マリオ以外にも、ルイージやドンキーコングなどのキャラクターが登場します。
~「駅デジタルサイネージネットワーク」の実施背景~ 公式サイトより
近年、新しく生まれたメディア 「デジタルサイネージ(電子看板)」が活気づいています。駅・電車車両内といった鉄道空間や小売商業施設・コンビニエンスストアといった流通空間など、数多くの生活者が集まるリアルな場でよく目にするようになりました。中でも「駅」 は、首都圏生活者に日々ご利用頂き、行動・購買の拠点・起点として活用頂いている場です。「その時、その場の、その気分にあわせて自由にメッセージを配信できる」というデジタルサイネージのメディア特性を活かすことで、「駅」 という場が持つ大きな可能性を最大限に引き出すことができないか?という問いは、鉄道及び鉄道系ハウスエージェンシーにとって共通のテーマとなっておりました。
~「駅デジタルサイネージネットワーク」の実証実験項目~ 公式サイトより
期間は、2010年6月21日より1年間を予定。
1)注目度アップのためのコンテンツ・表現手法
2)コンテンツとWEBサービスの連携
3)サイネージに適したロケーション
4)ロケーションに合わせたハード・システム
5)顔認識システムを活用した効果測定(オーディエンストラッキング調査)手法
6)効率的な広告販売システム
設置場所・台数・・・首都圏 11鉄道20駅27面
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鉄道会社 /台数/ 設置駅
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小田急電鉄 /1/ 新宿駅
京王電鉄 /2/ 新宿・渋谷駅
京成電鉄 /1/ 京成上野駅
京浜急行電鉄 /1/ 品川駅
西武鉄道 /1/ 池袋駅
東京急行電鉄 /1/ 渋谷駅
東京地下鉄 /4/ 銀座・表参道駅
東京モノレール /3/ モノレール浜松町・羽田空港第1ビル・羽田空港第2ビル駅
東京都交通局 /2/ 六本木駅
東武鉄道 /2/ 池袋駅
東日本旅客鉄道 /9/ 東京・新宿・渋谷・池袋・品川・恵比寿駅
みなさんも設置されている駅を利用することがあったら
先端的な実験をチェック、実体験してみてくださいね☆
(c) 2010 digital signage accossiation
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