【マンガ】税金とマンガ・・・？！！

国際マンガミュージアムは何度か取り上げていますが

【コンシェルジュ･バミ】日仏SFマンガサミットin京都国際マンガミュージアム

このたび入館者が１００万人を突破したそうです！！

国際マンガミュージアムが開館したのは２００６年１１月。

それから３年９か月・・・8/23日に入館者１００万人が達成されました！！

博物館などが集客に苦するなかで、すごいことですね。

それだけマンガというものが人々に愛されている・・・ということの現れですね。

ちなみに・・・記念すべき１００万人目の来館者となったはリアナ・スメールさん（１２）で

スタッフが描いた似顔絵や養老孟司館長直筆の色紙などがプレゼントされました☆

リアナさんはお父さんが大学教授をしていて、学会出席するのに合わせ来日しており家族４人で京都探索をしていたときに

今回の幸運にめぐりあったようです。

国際マンガミュージアムですが、来館者は年々増加していて、外国人向けの旅行雑誌でも紹介されているほど！

そのため海外からの来場者も多く、来館者約１割を占めているそうです。

京都の新たな魅力になっているようですね！！

そんな京都ではこんな取り組みもあるのです・・・

そう。少し前に話題になった「ふるさと納税」

それにマンガを結びつけているのです。

京都市が取り組んでいるもので、ふるさと納税「だいすきっ！京都。寄付金」に１万円以上を寄付した人を対象に抽選を行い

特製のマンガグッズを贈呈する・・・というキャンペーンなのです！！

こちらに協力しているのが京都国際マンガミュージアム。

この内容は・・・抽選で当たった１人に対して取材を行い半生記や思い出話など希望のテーマに沿って全８ページ（表紙込み、Ａ５判）のストーリーに仕立てる・・・というものです。

そのほかにも、１０人に対して同館限定販売の昔懐かしいマンガが描かれた絵はがきのセットをプレゼントしたり、さらに５人に同館など３か所のみで販売している

手塚治虫さんの代表作「火の鳥」をモチーフにした西陣織のネクタイをプレゼントしたり・・・とユニークな寄付金の取り組みです。

寄付金は２００８年７月からスタートとして今年６月末までの２年間で合計４４２件、２２５２万円の寄付があったそうです。

～だいすきっ！京都。寄付金～

期間中，１万円以上御寄付いただいた方の中から抽選で16組の方に，
Aコース
世界に１冊！希望のテーマを選んでつくる「オリジナルマンガ」制作権（１名様）

　世界でたった１冊の特別なマンガをつくります。
　1.御自身の半生記，2.大切な思い出，3.御家族にまつわる話のいずれかをテーマにし，全8ページ(表紙込み・A5サイズ)のマンガに表現します。
※ 制作に当たり，作画者による取材を行うため，平成２２年９月～１０月頃に京都国際マンガミュージアムまでお越しいただきます。（交通費等の経費は，当選者様にて御負担ください。）
※ 京都国際マンガミュージアム入場券 10枚付き

Bコース
手塚治虫「火の鳥」をモチーフにした西陣織ネクタイ（５名様）

　漫画家・手塚治虫氏の代表作「火の鳥」の絵柄を表現するため，京都が誇る伝統技術の粋を集めて作った，西陣織のネクタイです。
　京都国際マンガミュージアムなど全国３箇所でしか手に入れることができません。
※ イメージ画像ですので，実際のものとは色調が異なります。
※ 京都国際マンガミュージアム入場券 2枚付き

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