天文好きに欠かせない天文年鑑が
今年もまもなく発売されますよ。
天体観測や天体写真撮影時に役立つ情報が
充実した内容となっています。
◆ 天文年鑑 2021年 ◆
編者:天文年鑑編集委員会
判型:B6判、384ページ
定価:本体1,200円+税
配本日:2020年11月24日(火)
https://www.seibundo-shinkosha.net/book/astronomy/51058/
『天文年鑑 2021年』が発売されます。
こちらの書籍には2021年に起こる天文現象の予報と解説や
2020年に起こった天文現象の観測結果が収録されています。
2021年版の巻頭口絵では、2020年の7月には肉眼でも
長大な彗星の尾を見ることができた“ネオワイズ彗星”の画像や
習志野市に落下した隕石の落下をとらえた火球写真などが掲載され
さらに日本人によって発見された彗星(岩本彗星)や
超新星の画像も掲載されています。
また、天文現象の予報ページでは、主な星雲・星団、太陽面現象
超新星、太陽系外惑星、人工天体、流星群に出現予報など
観測の進歩が著しい分野やアマチュア天文家が
観測に興味を持っている分野のデータ及び予報ページの情報量が増えています。
新年早々見逃せないイベントが多数ありますから
天文好きは年内に購入しておきたいアイテムの一つですね。
来年の天体ショーに備えて事前に予定を抑えておきましょう。
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