【コンテンツ】AR3DPlayer

電子書籍だったりゲームだったり、シュミレーションだったり・・・

携帯で「楽しむ」ことができるものが続々と出ていますが

そんなアプリの中で注目されている「技術」がARですね。

AR=Augmented Reality=「拡張現実」

ただし、やはり「技術」を習得するのは難しいので、なかなか日本での展開は

海外ほどには広がっていないようです・・・。

機能を十分に使えていないようで、なんだかもったいない気もします・・・。

そもそもスマートフォンではないし・・・という声も聞こえてきそうですが・・・。

と、そう思っていたら、3キャリアに対応した“誰でも楽しめる携帯ARアプリ”と言うものが誕生したようです!!

「AR3DPlayer」というサービスです☆

ARアプリ「AR3DPlayer」

“マーカー”に携帯電話のカメラをかざすと、カメラ映像に動く3Dコンテンツが滑らかに表示されます。

そもそもARとは、現実世界にデジタル世界の情報を重ね合わせることによって、人間の認識を拡張する技術のこと。

二次元マーカーにカメラをかざすと、そのカメラを通して見ている“現実”に3Dコンテンツなどが表示される“マーカー型AR”や

モバイル端末のもつGPS機能や電子コンパス機能を活用することで位置情報付きのコンテンツを空間に配置する“位置情報型AR”などの

さまざまなARサービスがすでに登場しています。

今まではARサービスといえばパソコン向けかスマートフォン向けがほとんどでした。

しかし、今回発表されたAR3DPlayerによって国内3キャリアの携帯電話で利用できるようになりました!

しかも・・・アプリの利用料は無料!です。

(その他のARも無料のものは多いですけれどもね。)

ARアプリ「AR3DPlayer」

このアプリには事前に数種類の3Dコンテンツが入っており、ケータイサイトからもコンテンツを追加ダウンロードできます。

一度ダウンロードしたコンテンツは通信エリア外でも閲覧ができるようになっているので、気に入ったARコンテンツをコレクションして

好きな時にARマーカー上に表示して楽しめるようになっています。

Twitterやmixiなど、各種ソーシャルサービスに写真と記事を投稿するといった機能もついています☆

ココからダウンロードできますよ☆

ARアプリ「AR3DPlayer」

で。今回コンシェルジュ・バミが注目しているのは、このアプリ、3Dコンテンツの利用が営業利用でなければ

誰でも無料で同サービス向けに公開できるようになる予定で、それが・・・

「クリエイターのギャラリーになる」というところです!!

つまり、有名キャラクターだけでなく、自分でつくったキャラクターを国内のアプリ利用者に見てもらえるチャンスができる!と言うことなのです。

素晴らしいことですね。

コンシェルジュ・バミの画像もアプリ化しようかな・・・(笑)

(c)2010 ITmedia, Inc.

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