【マンガ】藤子・F・不二雄ミュージアム

漫画の“聖地”・・・というと秋葉原・・・?と答える人が多いと思いますが

それが、もしかしたら、変わってくるかも・・・しれません!??

「藤子・F・不二雄ミュージアム」というものはご存知でしょうか。

知らない人がほとんどだと思います。だってまだ存在していないのですから・・・。

「藤子・F・不二雄ミュージアム」は来年2011年9月に川崎市多摩区にオープン予定のミュージアムで

藤子・F・不二雄ミュージアムというその名のとおり漫画家の藤子・F・不二雄さんの作品にスポットをあてたミュージアムです。

藤子・F・不二雄ミュージアム

 

ミュージアムは3階建ての延べ床面積は約3600平方メートルもの大きさ!

藤子さんが散策を楽しんだ、自然環境の豊かな生田緑地の一角、向ケ丘遊園の跡地に建てられます。

今回のミュージアム建設にあたっては川崎市と著作権を管理する藤子プロと不二子先生のご夫人の3者が2006年に設置計画に合意し、

藤子さんが1961年から亡くなるまで住んでいた多摩区での開館に向けて、準備を進められてきました。

既に今年の5月から工事が着工していて川崎市では市を代表する人気スポットとするべくミュージアム概要などの設置条例案を

市議会に提出する・・・などして着々と計画、準備を進めているようです。

ミュージアムでは藤子先生の描いた漫画の原画約5万枚を収蔵するだけでなく

1階は「ドラえもん」「パーマン」など、人気作品の原画を中心に展示され、2階ではSFやファンタジーを展示するなど、テーマ別に原画を紹介する予定!

また、漫画を自由に読める図書館や子供が遊べる屋上広場に加えて、レストランも設けられ、

親子連れなどさまざまな年代の来館者が、ゆっくりと楽しめる設計に☆

藤子さんが愛用していた机などを並べ、仕事場を再現した「先生の部屋」も見れるようになる予定です。

オープンが、ドラえもんの誕生日の9月3日にオープンする予定と言うところがステキですね!

☆コンシェルジュ・バミのものしりになれる?!メモ☆
向ヶ丘遊園とは、神奈川県川崎市多摩区長尾で1927年から2002年まで営業していた小田急電鉄系の遊園地の名称です。
閉園後も遊園内にあった「ばら苑」では川崎市が生田緑地の一部として管理を継承し、ボランティアさんたちがバラの手入れなどを行って

春と秋の開花時季に一般公開を行うなど交流の場となっています☆

(c)2010 The Sankei Shimbun & Sankei Digital

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