水彩絵の具は小学生から使う画材の一つで
私達にとってかなり身近なものの一つです。
その水彩画の普及に欠かせない偉業を残した
人物の展示会が開催されています。
◆ 大下藤次郎と水絵の系譜 ◆
会期:令和2年12月25日(金)~令和3年2月20日(土)
前期/12月25日(金)~1月25日(月)
後期/1月27日(水)~2月20日(土)
休館日:毎週火曜日
開館時間:9:30~18:00
※展示室への入場は17:30まで
会場:島根県立石見美術館 展示室D・A(グラントワ内)
観覧料:一般1,000円/大学生600円、小中学生300円
http://www.grandtoit.jp/museum/ohshitatojiro_mizue/
日本における水彩画の地位を確立し
明治期を代表する水彩画家として活躍した大下藤次郎氏の
生涯と画業を振り返る展示会が開催されています。
水彩画の普及に人生を捧げた彼が、その著書や講習会などを
通じて伝えようとした水彩画表現の魅力に迫るとともに
自らの道を歩む過程で出会った人々や水彩画を愛した仲間達の
作品も合わせて紹介されます。
誰もが使ったことのある水彩絵の具で
ここまで表現できるものなのかと
改めて驚きを感じてしまいますね。
島根県芸術文化センター 「グラントワ」