プラモデルとアート作品が融合した
不思議な展示会が開催中です。
木、石、プラモデルという
意外な組み合わせから自由な発想が生まれています。
◆ 加藤泉一寄生するプラモデル ◆
会場:ワタリウム美術館
東京都渋谷区神宮前3-7-6
会期:開催中~2023年3月12日(日)
休館日:月曜日(1/9は開館)、年末年始(12/31~1/3)
開館時間:11:00~19:00
入場料:大人1200円/大人ペア2,000円
学生(25歳以下)・高校生・70歳以上1,000円
小・中学生500円
http://www.watarium.co.jp/jp/exhibition/202211/
新型コロナウイルスのパンデミックで展覧会が延期になるなか
作者は動物や昆虫などのプラモデルを発見
さらにゴモラキック・神藤政勝氏との出会いなどから
石製のプラモデルというアイデアを生み出しました。
今回の展示会ではアートとプラモデルを横断する最新作
「プラモデルシリーズ」の全貌が一挙公開されています。
使われる素材は、これまでの木や石といった自然素材に加えて
プラスチック製のプラモデルやソフトビニールが登場しています。
作者自らが手がけたプラモデルの外箱や、説明書なども
あわせて展示されています。
プラスチックでできたプラモデルを
アートと融合させるというのはユニークな試みですね。
異なる素材だからこそ生まれる表現方法に驚いてしまいます。
(C) watari-um museum.