葛飾北斎といってパッと思い浮かぶのは
「富嶽三十六景」の「神奈川沖浪裏」でしょう。
激しく渦巻く波濤とその億にある富士山は
世界的に有名な作品です。
◆ 葛飾北斎と3つの信濃-小布施・諏訪・松本- ◆
会期:2023年7月1日(土)~8月27日(日)
前期 2023年7月1日(土)~7月30日(日)
高貴 2023年8月3日(木)~8月27日(日)
会場:長野県立美術館 展示室1・2・3
開館時間:9:00~17:00
休館日:毎週水曜日
展示替えに伴う本展の休室日は7/31(月)~8/2(水)
観覧料:一般1,600円/中高生800円
小学生以下無料
https://nagano.art.museum/exhibition/exhibit2023_hokusai
葛飾北斎は、欧米の芸術家に強い影響を与えた
世界に知られる巨匠として知らない人はいません。
しかし、信濃と深いかかわりを持つ画家であることは
あまり知られていません。
今回、そんな葛飾北斎と長野県内3つの地域との関わりに
焦点を当てながら、肉筆画や浮世絵版画の名品を通して
北斎画業の全貌を紹介し、彼にとって信濃がどんな場所なのか
探る展示会が開催されます。
葛飾北斎が信濃がどんな交わり方をして
どんな作品が描かれたのか
見どころがたくさんの展示会ですね。
夏休みのお出かけにも良さそうです。
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