江戸時代に佐賀鍋島藩の半窯で焼かれた「鍋島」は
大名や公家へ贈答するための焼き物で
藩の威光の象徴として美しさが追求された焼き物です。
◆ 十四代 今泉今右衛門展ー暮らしとともにー ◆
会場:セイコーハウス銀座ホール
東京都中央区銀座4-5-11 セイコーハウス銀座6階
営業時間:11:00~19:00 (最終日は17:00まで)
休業日:無休
入場料:無料
セイコーハウス銀座ホール(旧和光ホール)にて
「十四代 今泉今右衛門展ー暮らしとともにー」が開催されています。
江戸期より伝わる格調高い色鍋島の伝統を受け継ぎ
それを後世へ伝えながら、現代という時代を意識した制作を続けている
十四代 今泉今右衛門氏の作品80点が出品されています。
デザイン性の高い花器、日常生活で使いやすい食器などを中心に
展示され、伝統と現代性の両方の魅力を持った作品を見学できます。
重要無形文化財保持者に認定される
十四代今泉今右衛門氏が生み出した
「雪花墨はじき」や「プラチナ彩」など
技術についても注目して見たいですね。
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