【マンガ】10代向けの推薦グラフィック・ノベル

ワールドカップの日本快挙でしばらく話題が尽きないと思いますが

先日のアメリカのマンガ市場に関する話題に関連して、ワールドカップが繰り広げられる中で

アメリカで日本のマンガ作品が快挙を遂げています!のでご紹介です☆

全米図書館協会内にあるヤングアダルト図書館サービス協会 

(YALSA:Young Adult Library Services Association) が選出した

「10代向けの推薦グラフィック・ノベル」にも、日本のマンガがラインクインしました!

10代向けの推薦グラフィック・ノベル

今回は1冊。岩岡ヒサエ先生のマンガ「土星マンション」です。

日本人漫画家としては1人だけのトップ10入りでした。

「10代向けの推薦グラフィック・ノベル」・・・とは、12~18歳の青少年にオススメしたい、

クオリティーの高いグラフィック・ノベルを選出したものです。

こちらの選出、リスト作成が2007年に始まってから、毎年必ず日本の作品がランクインしています。

今年選出された岩岡ヒサエ先生の「土星マンション」は、人類が空中マンションに住む近未来を描いたSFマンガです。

10代向けの推薦グラフィック・ノベル

今回選出されたリストの中には、「土星マンション」以外にも、あだちみつる先生の「クロスゲーム」や

オノ・ナツメ先生「not simple」、枢やな先生「黒執事」、緑川ゆき先生「夏目友人帳」などがランクインしています。

今回選ばれた 63作のうち、なんと約2割もの日本マンガ作品が占めています!!

すごく高く評価されていることが分かります。

いいものはいい!そんな評価だと思います☆

☆コンシェルジュ・バミのものしりになれる?!メモ☆

全国の図書館で“ヤングアダルト”コーナーを設けているようです!

そんなカテゴリーがあるとは初めて知りました・・・。

清水研介さんの展示会
期間: 2011年2月15日(火) ~ 2月20日(日)
12:00~19:00(最終日は17:00まで)
会場: Gallery 80 [ギャラリー・エイティ]

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