2月下旬から開催されている
第十五回目となる文化庁メディア芸術祭ですが
もうチェック済みでしょうか。
新しい芸術の潮流として、きっと何か得られるもの
感じられるものがあると思いますよ☆
各部門の大賞をご紹介させていただきます!!
●アート部門
Que voz feio(醜い声)
作者:山本 良浩氏
●エンターテイメント部門
SPACE BALLOON PROJECT
作者:大八木 翼氏 / 馬場 鑑平氏 / 野添 剛士氏 / John POWELL氏
●アニメーション部門
魔法少女まどか☆マギカ
作者:新房 昭之監督
●マンガ部門
土星マンション
作者:岩岡 ヒサエ先生
☆コンシェルジュ・バミのものしりになれる?!メモ☆ ~公式サイトより~
文化庁メディア芸術祭とは?
文化庁メディア芸術祭は、平成9年度(1997年)から「文化庁メディア芸術祭」を毎年開催しています。 アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガなど、優れたメディア芸術作品の作品と展示を行います。会場は国立新美術館と他4会場のサテライト会場があり、すべて無料です。
◆メイン会場
国立新美術館 企画展示室1E/3F講堂/3F研修室
場 所:東京都港区六本木7-22-2
日 程:2月22日(水)~3月4日(日)
10:00 ~ 18:00 金曜日は20:00まで 28日(火)休館
内 容:作品展示・上映、シンポジウム、ワークショップ、トークイベント、パフォーマンス
◆サテライト会場
1 d-labo(東京ミッドタウンタワー7F)
場 所:東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウンタワー7F
日 程:2月22日(水)~3月4日(日)[平日]11:00-19:00[土、日]10:00-18:00
※2月28日(火),3月3日(土)はd-labo独自イベント開催
内 容:マンガライブラリー、読書会、トーク&上映会
2 メルセデス・ベンツ コネクション
場 所:東京都港区六本木7-8-1
日 程:2月22日(水)~3月4日(日)10:00-20:00
内 容:作品展示・上映、トークイベント、ワークショップ
3 ニコファーレ
場 所:東京都港区六本木7-14-23 セントラム六本木B1F
日 程:2月22日(水)、24日(金)、27日(月)、29日(水)※イベントによって開催時間が異なります。詳細は特設サイトにてご確認ください。
内 容:ゲームセンター、トークイベント
4 TOHOシネマズ六本木ヒルズ プレミアスクリーン
場 所:東京都港区六本木6-10-2 六本木ヒルズ
六本木ヒルズけやき坂コンプレックス内
日 程:2月22日(水)~3月4日(日)1日1回上映
内 容:特別上映
マンガ部門の審査委員講評を見てみると・・・
さいとう ちほ先生
“最新型のマンガ表現と、変化を続けるメディア芸術祭の未来”
竹宮 惠子先生
“他分野との境界を越える表現に”
細萱 敦氏
“人間の生きる方向を考えさせる作品が集結”
みなもと 太郎先生
“選びきれぬ粒ぞろいの作品たち”
村上 知彦氏
“多彩な作品群と今後が期待の海外作品”
ということで、作り手・描き手の進化と関わる人たち・フィールドの広がり
さらなる可能性を感じるものになったようですので
嬉しい事ですし、たくさんの刺激をくれますね。
マンガ部門以外でも同様にたくさんの作品が私たちに
メッセージを発していますので、この機会に、そんな作品達に触れて
イマジネーションをもらいましょう♪
(c)JMAF