お仕事柄、マンガやイラストはなじみがあるのですが
似て非なる3DやCGはなかなか接する機会がありません・・・。
絵を描くというものはツールを変えれば何でも大丈夫だろう・・・
というように誤解されることも多いのですが
そうではないのですよね。
バンドをやっていると言ってもギター担当の人が
ドラムやキーボードまでができる訳ではないのと一緒な感じなのです♪
ということで、今日は、CGに関係するコンテストのご紹介です☆
CGといえば・・・昨年、山東省工芸美術学院さんで出逢った
生徒さんの事を思い出しました。
アニメの制作会社が多いので、美術系大学や専門学校で
アニメの制作を学ぶ人は増えています。
なので、日本の学校よりもハイスペックなマシンを使っていたりします・・・!
たまには絵画やオブジェではなく、動くものを見て刺激を得たいと思います☆
「第17回学生CGコンテスト」受賞作品展
「第17回学生CGコンテスト」受賞作品展
会期:2012年2月18日(土)― 2月29日(水)
※ 2月19日(日)、26日(日)は休館
会場:オープンギャラリー(品川):キヤノン S タワー2F
開館時間:10:00 ― 17:30 ※2月23日(木)は21:00まで延長開館
入場料:無料
アクセス:オープンギャラリー(品川): キヤノン S タワー 2F
作品展示
受賞作品を中心に展示や上映を行います。
会場でしか見ることが出来ない、作品のイメージの源泉や
発想を伝えるドローイングやコンテ等、作家の手仕事が伝わる
貴重な制作資料などもご紹介します。
<上映会>
アニメーション作品をめぐるトークショーを交えて、
受賞・ノミネートの映像作品を大スクリーンで上映します。
日時:2月23日(木)17:00~21:00
場所:キヤノン S タワー3階 キヤノンホール S
定員:300名 ※入退室自由
参加料:無料
☆コンシェルジュ・バミのものしりになれる?!メモ☆ ~公式サイトより~
学生CGコンテストとは
CG-ARTS協会が主催している「学生CGコンテスト」は、1995年にその名の通り学生によるコンピュータグラフィックス作品を顕彰するために始まりました。
当初は静止画だけでしたが、動画やインタラクティブ作品も対象に加え、
デジタル分野の登竜門的な存在に成長しています。
ソーシャルメディアの広がりによって、クリエイターと社会との関係も大きく変わりつつある現状を意識し、オープンで作家と鑑賞者が相互につながる新しいコンテストとして生まれ変わります。
日本の作家さんのなかから
ハリウッドクラスのスゴイスキルをもったアニメーター、CG作家さんが
たくさん出てくると嬉しいですね☆
(c)2011 CG-ARTS