世界で最も美しい本・・・とはどんなものでしょうか・・・。
紙の種類や質から、加工のアレコレまで含めると
無限大に広がる本ですが、一つ一つがアート、
体裁まで含めて1つの作品ですよね☆
そんな本の世界を世界規模でみてみると・・・
考えてみるだけでワクワクしてきますね☆
毎年3月のライプツィヒ・ブックフェアで
「世界で最も美しい本コンクール」が開催されています。
そこでの入選図書とともに、日本、ドイツ、オランダ、スイスと中国、
また、今年はじめて紹介されるカナダとオーストリアを加えた7カ国の
優れたデザインの書籍およそ240冊が展示される展示会が
今週末まで開催されています♪
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印刷博物館 【P&Pギャラリー】で開催中の
「世界のブックデザイン2010-11 」
2011年の「世界で最も美しい本コンクール」には、
32カ国から596冊の応募があったそうです。
各国の入賞図書には、造本、印刷、タイポグラフィなど、
伝統的な非の打ち所のないものから、
ハッとする奇抜なアイデアのものまで、
なるほどと思わせる書籍がたくさんあり、
現在の世界のブックデザインおよび
造本技術の水準を実感していただけます。
また、実際に本を手にとってご覧いただけば、
デジタル化が急速に進む出版の世界で、
あらためてモノとしての本のすばらしさを感じていただけるでしょう。
と期待の高まる展示内容になっているようです☆
会 期 : 2011年11月12日(土)~2012年2月19日(日)
休館日 : 毎週月曜日(ただし2012年1月9日は開館)
2012年1月10日(火)、12月29日(木)-1月3日(火)
開館時間 : 10:00~18:00
入場料 : 無 料
※印刷博物館本展示場にご入場の際は入場料が必要です
http://www.printing-museum.org/exhibition/pp/111112/index.html
また来年・・・といわず、2010-2011を振り返る上で
見に行ってみる価値はありそうですよ・・・!
今日のGoogleさんのロゴがホリデーロゴでしたね☆
ハッピーバレンタイン
1分以上の映像による凝った演出が魅力的でしたが・・・
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古い映画のようだな・・・
と思っていたら、ボタンを押すと
字幕が出てきました!
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こういうところへのこだわりが
クリエイティブのポイントですね☆
ハッピーバレンタイン
“Cold, Cold Heart” performed by Tony Bennett courtesy of Columbia Records and Sony/ATV
(c)2011 Printing Museum, Tokyo,