【イベント】虎屋のお雛様

2/3、2/14を過ぎてコンビニの目立つ位置に並んだものと言えば・・・

大豆(豆まき用のお豆)→ チョコレート → ひなあられ 

ですね・・・?!!

 

そう、3/3の耳の日・・・ではなくて、雛祭りに向けて

色々と販促活動がされているようですね!

 

 

そんななか、ふと表参道付近にて気になるポスターがちらほらと・・・

根津美術館さんの前で見つけました~♪

 

虎屋のお雛様 (2)

 

 

歴史のあるあの虎谷さんの雛まつり・・・。

冠がつくだけでコンテンツとなってしまうその強さ・・・

コンシェルジュ・バミもそんな作品、ブランド作りに力を注ぎたいと思います!

 
休館日 月曜日
開館時間 午前10時‐午後5時
(入場は午後4時半まで)
入場料 一般1200円、学生1000円
*中学生以下は無料
*コレクション展「百椿図」の会期中(2012年1月7日〜2月12日)、
ミュージアムショップにて前売り券(各100円引き)を販売します。
会場 根津美術館 展示室1

http://www.nezu-muse.or.jp/jp/exhibition/index.html

 

和菓子の老舗「虎屋」の14代店主・黒川光景(くろかわみつかげ)が、
明治30年(1897)に生まれた娘の初節句のために蒐集あるいは特注して
調えた雛人形と雛道具の優品約300点を、6年ぶりに一堂に公開いたします。

 

雛人形は、京都の名店、丸平大木人形店(まるへいおおきにんぎょうてん)で
誂えた典型的な明治時代中期の京雛。冠をつけた女雛に代表される、
写実性を基調とした端正な面差しと、古典的でありながら華やかな装束が魅力です。

 

一方、雛道具は、江戸時代末頃に職人技を尽くして作られた、
極めて小さな雛道具が多く蒐集されています。
なかでも、すみずみまで牡丹唐草の蒔絵を施したものは、
江戸・池之端の高級雛道具商・七澤屋(ななさわや)製として知られています。
道具の種類、意匠のバリエーションともに最も充実したコレクションです。
春の訪れを祝い、女の子の健やかな成長を願う「お雛様」が華やかに繰りひろげられます。

 

虎屋のお雛様 (1)

 

 

関連イベント

2012年3月3日(土)
講演会1「雛祭りのお菓子」 中山 圭子氏(虎屋文庫 研究主幹).

2012年3月17日(土)
講演会2「小ひさきものの美 –虎屋黒川家の雛と雛道具–」 
小林すみ江氏(吉徳資料室長・日本人形玩具学会代表委員).

2012年3月9日(金)
ギャラリートーク.

2012年3月23日(金)
ギャラリートーク

 

☆コンシェルジュ・バミのものしりになれる?!メモ☆

~雛人形を出す時期としまう時期~

・一般的には10~20日前に飾り初節句を用意
*季節の節目の行事なので「立春」が一つの目安に
*飾るのはお日柄のいい日、大安や友引がよいでしょう

・2週間を目安に、新暦なら3月の中旬頃まで、旧暦なら4月中旬くらいまでにしまう
*3月3日が終わったら片付ける地方が多いようですが、旧暦まで飾っている地域もある
*湿度が低い「天気の良い日」にしまうのがよいようです

 

 

(c)The Nezu Museum

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