昨日は築地の浜離宮朝日小ホールにて行われた
第17回手塚治虫文化賞の
贈呈式に参加してきました~☆
☆コンシェルジュ・バミのものしりになれる?!メモ☆
手塚治虫文化賞とは?
日本のマンガ文化の発展、向上に大きな役割を果たした
手塚治虫先生の業績を記念し、手塚先生の志を継いで
マンガ文化の健全な発展に寄与することを目的に、
朝日新聞社さんが1997年に創設された。
「マンガ大賞」年間を通じて最も優れた作品に贈られる
「新生賞」斬新な表現、画期的なテーマなど清新な才能の作者に贈られる
「短編賞」短編、4コマ、1コマなどを対象に作品・作者に贈られる
「特別賞」マンガ文化の発展に寄与した個人・団体に贈られる
【2013年の選考委員】
あさのあつこさん:作家
竹宮惠子さん:マンガ家・京都精華大学マンガ学部教授
中条省平さん:学習院大学文学部教授
永井豪先生:マンガ家
中野晴行さん:マンガ編集者
ブルボン小林さん:コラムニスト
ジャクリーヌ・ベルントさん:京都精華大学マンガ学部教授
ヤマダトモコさん:マンガ研究者
朝日新聞社編集担当さん
朝日新聞東京本社文化くらし報道部長さん
【2013年の受賞作・受賞者】
『キングダム』(集英社)
山本美希先生
『Sunny Sunny Ann!』(講談社)
©山本美希/講談社
©業田良家/小学館
賞牌
フィギュア制作で知られる造形作家で、
イラストレーターでもある横山宏さんの作品。
日本SF大賞の賞牌も手がけている横山さんが、
鉄腕アトムをイメージして創作したブロンズ像で、
SFマインドあふれるデザインとなっています☆
http://www.asahi.com/shimbun/award/tezuka/
受賞のスピーチをお聴きして
どの先生方からも漫画に対する
熱い思いが伝わってきました。
なかでも、業田良家先生は
マンガ家人生30年のなかで
初めての賞の受賞ということで
今回の手塚治虫文化賞受賞に対する
その思いは相当なものであったと思います。
これからも、漫画に関わる方々の活躍と
漫画界の発展を祈ったコンシェルジュ・バミでした。
(c)2013 The Asahi Shimbun Company.