【イベント】北斎展 師と弟子たち

今日はスカイツリーのおひざ元、墨田区へ♪

革製品の工場にお伺いしてきました☆

ということで、葛飾北斎氏の話題です。

えっ??何の繋がりが???

はい・・・墨田区は葛飾北斎氏が生まれた土地なのです。

 

北斎展 師と弟子たち (3)

◆◆◆北斎展 師と弟子たち◆◆◆

会期:1/29~2/3

時間:10:00~18:30 19時閉場

最終日は17:30閉場

会場:日本橋三越本店 新館7階

 

 

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☆コンシェルジュ・バミのものしりになれる?!メモ☆

葛飾北斎氏 1760~1849

本所割下水(現在の墨田区亀沢付近)で生まれたと言われている。

90年という当時では大往生の生涯を

ほとんどを区内で過ごした。

 

広重、歌麿、写楽などと並び、江戸時代後期に活躍した浮世絵の巨匠。

日本人ならば誰もが必ず目にしたことのある赤冨士、浪冨士は

現代に於いても圧倒的な評価と人気を博しており

その地位は揺らぐことはありません。

北斎は、波瀾万丈な約90年の生涯で、30数回の改号、

93回もの引っ越し、常に借金に追われる生活の中で

膨大な数の作品を世に遺しました。

そして、その作品は、「冨嶽三十六景」に代表されるような

大胆な構図を巧みな線と、北斎色ともいえる

象徴的な色使いで仕上げており、独創的な画風は

多くの絵師たちに大いなる影響を与えたのです。

また、北斎は海外でも知名度が高く

輸出用陶器の包み紙に使われた『北斎漫画』に衝撃を受けた

フランス人銅版画家・ブラックモン等

美術家仲間から徐々に、「浮世絵=北斎」という

評価が定着したといわれています。

そして、これがきっかけでジャポニスム・ブームが巻き起こり

北斎の名は瞬く間にヨーロッパで大評判となりました。

 

 

葛飾北斎

北斎自画像(肉筆画)/葛飾北斎氏

 

 

 

本展は、葛飾北斎の貴重な肉筆画から

代表作「冨嶽三十六景」をはじめとする

「忠臣蔵」「東海道五十三次」といったシリーズもの

役者絵、妖怪絵のほか、西洋の技術である

銅版画に感銘を受けたことにより生まれた

洋風画などの作品を通して、北斎芸術の全貌を紹介いたします。

また、北斎に影響を受けたといわれる弟子たちと

フランス人画家アンリ・リヴィエールの「エッフェル塔三十六景」も紹介し

なぜ北斎が高く評価されたのかを

さまざまな角度から検証し

葛飾北斎の人気の秘密に迫ります。

 

 

 

北斎展 師と弟子たち (2)

百物語 こはだ小平二 葛飾北斎氏

新板浮絵忠臣蔵 第十一段目 葛飾北斎氏

手紙を読む 美人図(肉筆画) 葛飾北明氏

ぎやうとくしほはまよりのぼとのひかたをのぞむ 葛飾北斎氏

冨嶽三十六景 江都駿河町三井見世略図 葛飾北斎氏

文字絵六歌仙 小野小町 葛飾北斎氏

 

 

世界に名をはす北斎氏。

新春を華やかにしてくれる展覧会から

パワーを頂きましょう♪

 

北斎展 師と弟子たち (1)

 

(c)Isetan Mitsukoshi Ltd.

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