【Art】CITIZEN “LIGHT is TIME” ミラノサローネ2014 凱旋展

会期はあとわずかなのですが・・・

とてもイマジネーションを刺激される展覧会なので

ご紹介させて頂きます☆

 

 

CITIZEN “LIGHT is TIME” ミラノサローネ2014 凱旋展 (12)

 

◆◆◆CITIZEN “LIGHT is TIME” ミラノサローネ2014 凱旋展◆◆◆

期間: 開催中~ 11月28日(金)

時間: 11:00~20:00 会期中無休 (最終日のみ23時まで)

会場: スパイラルガーデン

東京都港区南青山5-6-23

http://www.spiral.co.jp/e_schedule/detail_1256.html

 

CITIZEN “LIGHT is TIME” ミラノサローネ2014 凱旋展 (10)

 

時計メーカーであるシチズンさんが

今年春のミラノサローネにて、初出店ながら2部門をも受賞した

インスタレーション「LIGHT is TIME」の凱旋展です。

好評という事で、期間が延長されて・・・あとわずかです。

 

 

~概要~

シチズン時計株式会社は、

光で発電するエコ・ドライブ ウオッチを通して、

「光を時に変える」という挑戦を続けてきました。

 

そして、2014年4月、イタリア・ミラノで行なわれたデザインの祭典

「ミラノデザインウィーク(通称ミラノ サローネ)」に初出展し、

インスタレーション「LIGHT is TIME」を発表。

オフィシャルコンペティションである

「Milano Design Award Competition」において、

「ベストエンターテイニング(Best Entertaining)賞」と

「ベストサウンド(Best Sound)賞」の2部門を受賞。

 

CITIZEN “LIGHT is TIME” ミラノサローネ2014 凱旋展 (11)

 

4年前の賞の創設以来、

1企業が2部門を同時に受賞するのは

今回が初めてということでも話題になりました。

インスタレーションでは、

腕時計の基盤部品である「地板(ぢいた)」を使い、

圧倒的な光の空間を作り出します。

時計をムーブメントから自社で一貫製造可能な

マニュファクチュールである

シチズンだからこそ可能なインスタレーション。

 

CITIZEN “LIGHT is TIME” ミラノサローネ2014 凱旋展 (7)

 

光で発電するエコ・ドライブ ウオッチを通して

「光を時に変える」という挑戦を続けてきたシチズンによる

「光と時」の空間をお楽しみください。

会場ではシチズンの最新腕時計もご覧いただけます。

 

CITIZEN “LIGHT is TIME” ミラノサローネ2014 凱旋展 (6)

CITIZEN “LIGHT is TIME” ミラノサローネ2014 凱旋展 (4)

CITIZEN “LIGHT is TIME” ミラノサローネ2014 凱旋展 (3)

 

●Time is Light and Light is Time●

「時間は光であり、光は時間である」。

宇宙のはじまりビッグバンが起きたとき、

光と共に時間は生まれました。

そしていつしか地球が生まれ、

地平の果てから昇る太陽が大地を光で満たし、

動く影の変動や季節が移ろう光の変様、

闇夜に浮かぶ月の満ち欠けに気付いた人類は

あるとき『時間』という概念を創出したのです。

 

●Time Exhibition●

『LIGHT is TIME』は光と時のインスタレーションです。

青山スパイラル・ガーデンの展示会場に

時計の全ての部品を支える基盤装置「地板」

65,000個を使った空間展示を行います。

そこでは未だ人類が経験したことのない

圧倒的な光と時の空間の展示となります。

また本展では「時計をつくる」製造の展示

『Manufacture d’horlogerie』

ビッグバンから最新のサテライト時計までの時の進化

『TIME EVOLUTION』

シチズンのアイディアと時計のタッチ&トライによる

『BETTER STARTS NOW』により

「時間とは何か・時計とは何か」に触れる『時の展覧会』となります。

 

 

●21st Century Light for Time●

時間とは光です。

光がなければ、時間は存在しません。

20世紀、人類は時間から光を切り離し、

時間を計算し数字を割りあてることで我々の生活を規定してきました。

光を忘却した時間は、光の美しさや輝きを失い続けてきたのです。

光なくして宇宙の驚き、地球の豊かさ

生命の喜びは生まれることはなかったのです。

『LIGHT is TIME』は光と時をひとつにする

「21世紀の光」を伝える挑戦なのです。

田根 剛氏(DGT.)

 

CITIZEN “LIGHT is TIME” ミラノサローネ2014 凱旋展 (9)

 

 

 

 

「時間は光であり、光は時間である」

2次元から3次元、そして4次元へ・・・

そんなイマジネーションをかきたててくれそうな機会ですね。

 

 

(c)CITIZEN WATCH CO., LTD
(c)Wacoal Art Center
(c)1997-2014 JDN Inc.

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