耳から歴史と芸術を感じる・・・
武蔵野美術大学さんで
音楽に触れてみてはいかがでしょうか♪
◆ ポピュラー音楽の世紀 ◆
~中村とうようコレクションでたどる20世紀大衆音楽のダイナミズム~
The Century of Popular Music
Tracing the Dynamism of 20th Century Popular Music Through the Toyo Nakamura Collection
会期:5月25日(月)~ 8月16日(日)
休館日:日曜日、祝日
※6月14日(日)、7月20日(月・祝)、8月16日(日)は特別開館
時間: 10:00ー18:00(土曜日、特別開館日は17:00閉館)
入館料:無料
会場:武蔵野美術大学美術館 展示室2、アトリウム1、武蔵野美術大学図書館
http://mauml.musabi.ac.jp/museum/archives/8958
【概要】
武蔵野美術大学 美術館・図書館にて
当館の中村とうようコレクションの中から
ポピュラー音楽の成り立ちに不可欠であった
レコードや蓄音機、楽器などを中心に展示する
本コレクションならではのユニークな展覧会
日本を代表する音楽評論家であり
レコードや楽器の収集家としても知られた
故・中村とうよう氏(1932-2011)は
SP、LPなどのレコード資料や世界各地の
楽器、音楽関連書籍など、5万点におよぶ
膨大なコレクションを2006年に
武蔵野美術大学 美術館・図書館に寄贈されました。
音楽評論の分野では、ジャズやロック
シャンソンやタンゴなど
評論家自身が専門とするジャンルを持ち
その音楽の研究を深めていくことが一般的であるなかで
中村とうよう氏は、ひとつのジャンルに留まらず
その総合体であるポピュラー音楽すべてを
対象に研究、評論を進めてきました。
【見どころ 出展作家】
1.20世紀に育まれた多彩なポピュラー音楽
2.ポピュラー音楽を生み出してきた楽器の数々
3.豪華ゲスト陣が多様なポピュラー音楽を語る
<映像コンテンツ出演者> (50音順)
靑野浩史氏(音楽プロデューサー)/大鷹俊一氏(音楽評論家)
岡田則夫氏(演芸評論家)/ 北中正和氏(音楽評論家)
サカキマンゴー氏(親指ピアノ演奏家)/マック杉崎氏(蓄音機研究家)
常味裕司氏(ウード演奏家)/萩原健太氏(音楽評論家)
濱田滋郎氏(音楽評論家)/ ピーター・バラカン氏(ブロードキャスター)
山内雄喜氏(ハワイ音楽演奏家)/ 湯川れい子氏(音楽評論家)
「アメリカン・ミュージックの原点」
Various ArtistsCD ライス・レコード
音楽として音という芸術もあれば
音楽の顔としてのジャケットの芸術もあり
2度おいしい展覧会になりそうですね♪
(c)2015 Musashino Art University Museum & Library.