【Book】美術手帖

浦沢直樹先生がマルハダカにされちゃう?!

ファンのみならず、要注目な1冊です☆

 

美術手帖 浦沢直樹 (1)

 

◆ 美術手帖 ◆

美術手帖 2月号 1月18日(月)発売

定価 1600円+税

発行元 美術出版社

 

 

 
『YAWARA!』『20世紀少年』『MONSTER』『PLUTO』など

国民的人気を博し、日本マンガ史を形づくる

作品を手がける浦沢直樹先生。

33年間途絶えることなく連載を続けている

浦沢先生にとって、「マンガとは物量」であり

もっとも多く連載を抱えていた時期は

月130枚原稿を描いていたという・・・。

その圧倒的な仕事量を、数字と原画の撮り下ろしで

伝えるページが巻頭を飾る。

 

 

最新インタビューでは、デビューから最新作

『BILLY BAT』に至るまでの歩みや

話題のテレビ番組『浦沢直樹の漫勉』は

現在のマンガに対する一般の理解への違和感と

それを変えたいという思いから始めたという

誕生秘話などを明かす。

また、『満勉』を実現に導いた

放送作家の倉本美津留氏や

同番組に登場した浅野いにおら氏のインタビューも掲載し

マンガ家の制作現場に潜入する画期的な試みを紹介している。

 

美術手帖 浦沢直樹 (4)

 

 

ほかにも、客員教授を務めた

名古屋造形大学での講義録から

マンガを志す学生に向け

自らの体験談を語る

「マンガを描き続けるためのトレーニング術」

浦沢先生自身がどんなマンガに影響を受けてきたのかを

年表形式でたどる「私的日本マンガ史」

少年時代に描いた秘蔵マンガノート

「ブラックスカル」の初公開など

いかにして「マンガ家・浦沢直樹」が

形成されてきたかをたどることができる充実の内容。

 

 

美術手帖 浦沢直樹 (2)

 

 

 【特集内容】

・数字で見る、マンガ家の圧倒的な仕事量「浦沢直樹展 描いて描いて描きまくる」

・浦沢直樹ロング・インタビュー

・浦沢直樹の私的日本マンガ史

・浦沢直樹の熱血マンガ家養成講座「マンガを描き続けるための筋力トレーニング術」

・初公開! 秘蔵マンガノート「ブラックスカル」

・関係者へのインタビュー

01:長崎尚志 編集者とマンガ家「共犯関係」の33年間

02:石川俊樹 ヒット作を生んだスタジオでの日々

・ビジュアル分析論「描線、名前のない怪物」宮本大人=文

・話題沸騰の最新プロジェクト:テレビ番組『漫勉』とは?

 

美術手帖 浦沢直樹 (3)

 

 

漫画家の方でなくてもたくさんの刺激と

イマジネーションを頂けそうです・・・!!

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(c)美術手帖

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