3Dデータで作られる不可思議な世界観の
芸術作品を展示する会が開催されます。
一つ一つはよく知るものですが
組み合わさることで不思議な世界観が作り出されます。
◆ 平田尚也展「不完全な監獄」 ◆
会期 : 2019年1月8日(火)~1月25日(金)
時間 : 11:00~19:00
休館日 : 日・祝
入場料 : 無料
会場 : ガーディアン・ガーデン
東京都中央区銀座7-3-5
ヒューリック銀座7丁目ビルB1F
http://rcc.recruit.co.jp/gg/exhibition/18gra-naoya-hirata/18gra-naoya-hirata.html
平田尚也氏は、ネット上の3Dデータを仮想空間で
立体彫刻を作るように組み立てた作品
「“Demon” “Space Ship” “Royal Drive”」で
第18回グラフィック「1_WALL」グランプリを受賞しました。
審査員からは、高い完成度やユニークな着眼点が高く評価されました。
大学時代に彫刻を専攻していた平田は、高価な彫刻素材ではなく
今回の展示会では、置物、動物、自転車などの乗り物、家具、植物などの
3Dデータを自身の“文法”によって組み立てた新作等が展示されます。
撮影したような視点で切り取られ紙に出力された仮想空間のオブジェクトは
仮想現実と現実、立体と平面の関係性を浮かび上がらせます。
よくあるものも、集合体になることで
全く新しい表情となるのはとても新鮮です。
トークイベントも開催されるそうですよ。
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