【キャラクター見つけ隊!】トロベー

先日の「おにぎりの日」で紹介した登呂遺跡。

その登呂遺跡には登呂博物館がありますが

博物館のキャラクターがいます。

その名も「トロベー」!

おにぎりにちなんでなのか、稲穂をもったイメージもあります。

なんだかカワイらしいキャラクターです。

さて、そんな登呂博物館ですが、現在はリニューアル中につきお休みです。

リニューアル後はこんな風になるようです・・・

~公式HPより~

特別史跡として貴重な国家的文化遺産であり、静岡市を代表する文化的シンボルである登呂遺跡を大切に保存するとともに、
登呂遺跡の有意義な活用を推進して後世への継承に努め、登呂遺跡と一体化した遺跡博物館となることを目指します。

稲作農耕文化と登呂遺跡の発掘調査がもたらした意義を中心テーマに据えて、博物館の内外でさまざまな博物館活動を展開します。
登呂遺跡が伝える歴史や文化あるいは地域について、豊かな実感をもって学ぶことができる場となり、人々の活気にあふれる集いと温もりのある交流を創出します。

新たな登呂博物館は、「登呂学」の創造を通じた市民や地域住民、来館者の交流を推進する登呂交流ゾーンを設け、
展示を通じた登呂遺跡の総合的なガイダンス(解説や伝承)に努めていきます。
また、登呂遺跡を背景とした野外体験学習活動を行うなど、登呂遺跡の拠点施設として登呂遺跡を有意義に活用した博物館活動にも取り組んでいきます。

登呂遺跡と一体化した遺跡博物館
稲作農耕文化に関する調査・研究の拠点
登呂遺跡の発掘調査がもたらした意義の継承
弥生文化に関する情報の収集と博物館活動情報の発信、類似博物館や専門研究機関とのネットワーク化の推進
楽しく・豊かに・実感できる学びの創出
学校教育との連携、生涯学習への支援
「登呂学」の創造を通じた集いと交流の促進

弥生登呂ムラでの生活模擬体験をテーマとして展示室内に登呂ムラの生活場面をコンパクトに再現し、
そのミニ登呂の中に身を置き、利用者自らが展示の主役となって「弥生人ごっこ」といった楽しく、豊かに、実感(体感)できる体験学習を展開します。
1登呂ムラへの道、2道具づくりひろば、3水田、4倉庫、5住居、6まつりの広場・祭殿といった生活場面を設け、各々の生活場面に応じたさまざまな体験学習を行っていただきます。

登呂遺跡で発掘された出土遺物など実物資料を中心とした展示を展開し、展示物の見学、展示物との対話を通じて弥生文化や登呂遺跡への理解を深めていただきます。
「東アジアの中の登呂遺跡」といった広域的な視野に立ち、水田稲作を生活の中心とした登呂ムラの実像に迫る展示を展開します。
登呂遺跡の発掘調査には、弥生時代の農村集落の姿を鮮やかに蘇らせたという成果だけではなく、
歴史学や考古学にもたらした学史的意義、戦後の困窮の時代にあって平和な文化国家としての復興を目指した国家や国民におよぼした社会的意義があります。
登呂遺跡の発掘調査、史跡整備などの歩みをたどりながら、登呂遺跡の発掘調査がもたらしたさまざまな意義を伝え、理解していただける展示を展開します。

歴史を伝えることは大切ですよね。
無駄使いにはならないよう、有意義な施設になって欲しいものですね。

(C) 2007-2008 City of Shizuoka

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA