芸術的な意匠と機能性を兼ね備えた
工芸品は緻密な手作業で制作されています。
そんな工芸品の美しさに迫る
展示会が開催されます。
◆ 所蔵作品展 パッション20 今みておきたい工芸の想い ◆
会場 : 東京国立近代美術館工芸館
東京都千代田区北の丸公園1-1
会期 : 2019年12月20日(金)~2020年3月8日(日)
時間 : 10:00~17:00
※入館時間は閉館30分前まで
休館日 : 月曜日(1月13日は開館、2月24日は開館)
年末年始、1月14日(火)、2月25日(火)
観覧料 : 一般250円/大学生130円
高校生以下、65才以上無料
無料観覧日 : 1月2日(木)
1月5日(日)
2月2日(日)
3月1日(日)
https://www.momat.go.jp/cg/exhibition/passions2019/#section1-1
来年はいよいよオリンピックイヤーです。
世界との出会いは国際的な視野を広げるだけでなく
私たちの内側に目を向ける好機でもあります。
日本の近代は工芸を通して何を感じ
想いを託してきたでしょうか。
作家の言葉や活動・出来事から20を抽出し
それぞれの局面に浮かび上がるパッションを紹介する
所蔵作品展が開催されます。
大正時代や昭和初期の工芸品など
古き良き時代から受け継がれてきたものを
今、この時だからじっくり見学したいですね。
(C) 2015 The National Museum of Modern Art, Tokyo.