見る方向を変えることで全く違った形が生まれ
そこで新しい空間の発見や知覚の拡張に繋がる
新しい体験ができる展示会が開催されています。
◆ 久門 剛史 − らせんの練習 ◆
会期:開催中~2020年9月22日(火・祝)
開館時間:10:00~17:30(入場は17:00まで)
休館日:月曜
※8/10,9/21は開館
会場:豊田市美術館
愛知県豊田市小坂本町 8-5-1
観覧料:一般1,000円/高校・大学生800円
中学生以下無料
https://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/hisakado/
新進作家、久門剛史さんの国内初の大規模個展が開催中です。
身の回りの現象や特定の場所がもつ記憶、歴史的事象を採取し
それらを音や光、立体などの断片をもちいて観る者の身体感覚を
静かに、強く揺さぶる空間を作り出す作風が特徴で
国内外で高い評価を受けている作家さんです。
今回の展示会は豊田市美術館の4つの展示室からなる延べ
約1,000㎡の個性的な空間を使い、それぞれの場に呼応する
新作インスタレーションを展開する内容です。
新型コロナウイルスの影響を受け
会期が6月から9月まで伸びました。
まだ足を運ばれていない方も
焦らずに訪れることができますね。
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