マンガに関する色々なサービスや電子書籍サイトがリリースされていますが
リクルートさんが若手漫画家の作品をiPhoneアプリとして北米向けに提供しはじめました。
その名も・・・「Manga from Japan」
とってもストレートな名前ですね。
「Manga From Japan」は・・・
「日本の「今」が感じられる漫画作品を楽しめるiPhone用アプリケーション」と説明されています。
日常の生活のささやかな気づき、笑い、涙、ともだち、つながり…
日本に生きる人々の「今」が感じられる漫画が楽しめます。
とも。
こちら、実際にはリクルートさんの実証・研究機関であるメディアテクノロジーラボさんが展開しています。
「Manga from Japan」
http://mtl.recruit.co.jp/sandbox/MFJ_web/
そう。ラボでの実験中ということみたいですね。
2つの特徴があるようです。
●漫画作品を音楽つきでiPhoneにて楽しめます・・・日本の若手漫画家作品をイメージ音楽を聴きながらiPhoneで楽しめます。
●作家へTwitterコメント機能・・・作品の漫画家へTwitterを通じて、感想コメントを送ることができます。
ちなみに、このリリースにあたり、第一弾の漫画として鶴谷香央理さんの
ほんわかファンタジー作品『ひきだしの中』が公開されています☆
●『ひきだしの中』のあらすじ
幼い「さえみ」がおねぇちゃんの宝箱から盗んだ、美しいガラスのボタン。
そのボタンがひっそりとしまわれたひきだしの中には、「さえみ」の秘密がつまった「モノ」たちが生活していました。
ふと見過ごしてしまいそうな小さな「モノ」たちの想いが心を癒してくれる温かい作品です。
●鶴谷香央理さんプロフィール
1982年生まれ。富山県出身、東京都在住。2007年、『おおきな台所』で第52回ちばてつや賞一般部門・準大賞を受賞。
先日の記事でも北米でのマンガやアニメに対する盛りあがりを取り上げましたが
ぜひ、今回の実験が成功して、日本人作家、若手作家のあらたな活躍の場を産み出せるよう
成果を残して欲しいですね!
ええ。コンシェルジュ・バミも海外展開進めておりますよ☆
(c)MANGA FROM JAPAN , (c)RECRUIT , (c)Media Technology Labs